宇田幸矢・戸上隼輔 写真:新華社/アフロ
「卓球アジア選手権」<9月28日~10月5日/カタール・ドーハ>大会7日目の10月4日、男子ダブルス決勝が行われ、宇田幸矢/戸上隼輔(明治大)ペアが、チャンウジン/イムジョンフン(韓国)ペアをゲームカウント3-1で下し、アジア王者に輝いた。
2001年生まれの世代をリードしてきた2人は、かつてダブルスでアジアジュニア王者にも輝いており、今度はシニアの舞台でアジアのビッグタイトルに挑んだ。
長くペアを組む宇田と戸上は、1ゲーム目からかみ合った連続攻撃を見せる。しかし10-6の場面で宇田の思わぬサーブミスが出て、ここからリズムを崩して打ちミスを連発。
だが日本ペアは10-11とマッチポイントを握られたところで踏みとどまり、ここから3連続ポイントで再逆転して13-11で先制する。
チャンウジン/イムジョンフン 写真:新華社/アフロ
第2ゲーム、小さな台上プレーから韓国ペアが着実に得点し4-8とされるが、ここから日本ペアの武器、チキータとパワードライブがさく裂し7連続ポイントで11-8とここも取る。
3ゲーム目は7-7まで競り合うが、ここで韓国のエース・チャンが真価を発揮。日本ペアの体が重なるところに打ち込んだり、アップサーブでエースを奪ったりと、8-11で押し切られる。
次の4ゲーム目も点差が離れず競り合うなか、7-7から強打を決めた日本ペアが抜け出す。最後は宇田がストレートにフォアドライブ一閃。11-9で奪い、優勝を果たした。
今種目での金メダルは1976年大会の河野満/井上哲夫以来45年ぶり。中国が大会に不参加の中、中国に対抗しうる新鋭ペアが、このアジアの大舞台で大きく名乗りを上げた。
そして戸上はミックスダブルスと合わせて二冠達成となった。
【卓球アジア選手権】
<男子ダブルス決勝>
宇田幸矢/戸上隼輔 3-1 チャンウジン/イムジョンフン
13-11/11-8/8-11/11-9
宇田幸矢・戸上隼輔 写真:新華社/アフロ
第25回アジア選手権大会
2021年9月28日(火)~10月5日(火)開催!
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