木原美悠 PHOTO:World Table Tennis
「2021年世界ユース卓球選手権大会」<12月2~8日> 大会最終日の8日、U-19女子シングルス決勝で木原美悠(17=JOCエリートアカデミー/星槎/世界ランク53位)が蒯曼(17=中国/同387位)にゲームカウント3-4で敗れ、準優勝となった。
すでに混合ダブルスで1冠を獲得している木原。是が非でも獲りたいシングルス決勝の相手は、団体決勝で敗れている2018年アジアカデット選手権覇者の蒯曼だ。
隙あらばミート打ちを連打する木原と、左腕からドライブを広角に打ち分ける蒯曼。第1ゲームから打ち合いになるが、最後は蒯曼のロングサーブをレシーブできず10-12で先制される。
2ゲーム目は0-5から木原が7-6と逆転するも、ここから蒯曼のミドル攻撃を浴びて7-11で落とす。だが次は守備の堅い蒯曼を崩さんばかりにミート打ちで攻めた木原が11-8で奪い返す。
蒯曼は木原を倒れさせるほど、サイドいっぱいのコースへ強打を連発。第4ゲームは5-11で取られるが、5ゲーム目は木原がスマッシュ攻勢で12-10と奪取する。
第6ゲームはサーブレシーブから攻めた木原がペースをつかんで11-7と連取するが、最終7ゲーム目は「しびれる場面で確実にボールを入れる中国選手」の強さで、木原が先にミスする展開に。
決死のスマッシュで食い下がる木原だが、最後はバックハンドを突き刺されて8-11で落とした。
準決勝ではペンホルダーの中国選手、呉洋晨を4-3で下した木原。中国勢を連破しての優勝とはならなかったが、中国の大将格・蒯曼と大接戦を演じた。
【世界ユース卓球選手権大会】
<U-19女子シングルス決勝>
木原美悠 3ー4 蒯曼(中国)
10-12/7-11/11-8/5-11/12-10/11-7/8-11