「自分に負けて〇〇を買っちゃった」に武井も大興奮!世界卓球2022代表ツヨカワガール長﨑美柚が自身の成長を語る【卓球ジャパン!】

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【公式】卓球ジャパン!2022年4月23日OA

4月23日放送の『卓球ジャパン!』は、前回に続き木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)&長﨑美柚(日本生命)がリモート出演し、女子ダブルスで2大会連続優勝を果たしたWTTでの戦いぶりをDEEPに解説。また後半はTOP32準優勝の長﨑が、同大会での伊藤美誠(スターツ)や早田ひな(日本生命)との激闘を振り返った。

WTTコンテンダードーハの女子ダブルスに参戦した"Wみゆう"ペア。久しぶりにペアを組んだため「練習の時にズレを感じた」(長﨑)らしいが、試合を重ねるごとに互いのプレーはかみ合うようになり、決勝では台湾の陳思羽/黄怡樺を相手に素晴らしいコンビネーションを披露した。

「今まで(の自分たちの試合)はジェットコースターみたいだった。ミスも多いし、すごいボールを決めることも多いし、自分が遊びを入れてしまって崩れることも多かったけど、(今は)凡ミスが減って引き出しが増えた」(長﨑)の言葉どおり安定感のあるプレー。木原も「(1ゲーム目から)ピン!と来ました」と語り、決勝戦は息の合った戦いぶりで見事優勝。また続くWTTスターコンテンダードーハでも優勝し、堂々の2大会制覇となった。



そして番組後半は、パリ五輪代表選考会のTOP32で準優勝を果たし、世界卓球2022日本代表の座をつかんだ長﨑美柚の強さに迫った。

ここ最近の飛躍の要因を聞かれ「一番大事な基本を見落としていたことに気付き、練習やトレーニングでメニューを考え直して基本から始めました」と長﨑。

「トレーニングも正しい身体の使い方ができていないと筋肉が効かないので、足の裏からイチから見直して取り組みました」と語り、この春から社会人アスリートになり、より高い意識で練習に取り組んでいることをうかがわせた。

ベスト4以上で世界卓球2022の代表権を獲得できるTOP32。代表の座を懸けた準々決勝で対戦したのが日本女子のエース伊藤美誠だ。

「大会前の準備がすごく良かったので、本番でどれくらいできるか楽しみのほうが強かった」という長﨑は序盤から積極的にロングサーブも使い、アグレッシブなプレーで応戦。



ゲームカウント2-2となり5ゲーム目も強気の姿勢を貫いた。

この5ゲーム目を分析したMC平野早矢香は「サーブ時の失点が1点しかない。サーブからの展開はほとんど長﨑選手の展開になっていて、そのうち4球はサーブエース。当然伊藤選手も (長﨑のサーブに)慣れてくるが、そこで相手を見ながら崩せたのがすごい」と絶賛した。

「自分を客観視できる目や駆け引きのうまさをもう少し身に付けたい」と本人も意識して強化しているように、試合運びやメンタル面に成長が見られた今大会。第6ゲーム、伊藤が3球目のバックハンドでミスをした時には、「らしくないな、と。すごく迷っているのかなと感じた」と語るなど相手を観察しながらプレーできており、落ち着いた戦いぶりで強敵を退けた。

そして決勝戦の相手は、日本生命のチームメイトでもある早田ひなだ。

「バック対バックのラリーが多くなると思ったので、まずはそこで絶対に勝つということだけを考えた」という長﨑。練習してきたロングサーブも積極的に使って、得意のバックハンドを軸に一気に3ゲームを連取し、このまま一気に行きたかったが中盤から流れは早田に傾いていく。

「この時はバック対バックでは負けないと思っていた。第6、第7ゲームと進むにつれて早田選手のほうが(バックは)上回っていたけど、そこに気づくことができなかったのが自分の成長しなければいけないところ」と長﨑。

「0-3になっても(早田選手は)絶対に諦めないし、逆に吹っ切れて違うことをやってきたりするんだろうなと。自分は3-0でリードしているので心の隙は許されないと思ったので"やるしかない"という気持ちでした」と当時の心境を振り返った。

早田が3ゲームを取り返して勝負は最終第7ゲームへ。 長﨑はバック対バックでまだいけると思っていたが早田が長﨑のプレーを上回り、最後は頼みのバックハンドがオーバーして悔しい準優勝に終わった。

「自分の弱点は?」と聞かれて「やっぱりメンタル面だと思います。自分に負けやすい」と長﨑。

それを踏まえてMC武井壮の「プライベートで最近甘えちゃったところは?」との質問に対しては「カタールに行った時に試合で負けてしまったのですが、靴を4足くらい買っちゃいました!(笑)」とコメント。

予想外の返答に、長﨑推しの武井も「可愛い!」と大興奮。「今度試合に負けたら、おじさんが7足買ってあげるから!」と百獣の王もデレデレだった。



世界卓球2018の代表に選ばれた時には試合出場の機会はもらえずベンチで応援をするだけだった長﨑は、今回自らの手で代表の切符をつかんだ。世界卓球2022はプレーで存在感をアピールし、その先に待ち構えてるパリ五輪につなげていきたい。

「もちろんパリオリンピックに出場したいという気持ちは強いんですけど、今できること、その日にできることを全部やり切ろうと思っています。結果出れた出れないはどちらでも良くて、自分ができることを挑戦したいというワクワクの気持ちです」

持ち前のパワフルな両ハンドドライブに、メンタルの強さも備えつつある19歳は、世界卓球でどんな快進撃を見せてくれるのだろうか。

「卓球ジャパン!」 BSテレ東で毎週土曜夜10時放送