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張本・木原の10代コンビが世界1位ペアに敗戦。49年ぶり決勝進出ならずも銅メダル獲得【卓球 アジア競技大会】

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木原美悠/張本美和 Photo by China News Service/Getty Images

第19回アジア競技大会 <卓球競技 9月22日~10月2日/中国・杭州> 10月2日、女子ダブルス準決勝で張本美和(木下アカデミー)/木原美悠(木下グループ)が、チョン・ジヒ/シン・ユビン(韓国)にゲームカウント1-4で敗れ、銅メダルが確定した。

準々決勝で世界卓球2019・2021金の孫穎莎/王曼昱(中国)ペアに勝利した、世界ユース2022のU19優勝コンビ。次は世界ランク1位で世界卓球2023銀メダルの韓国ペアと相まみえた。

第1ゲームから韓国ペアの体を重ねるようなコースに打ち、打球しにくくする工夫を入れる日本ペア。10-9の場面で張本のチキータがさく裂し、11-9で先制する。

次も木原美悠の多彩なバックハンド技術も決まり中盤までリードするが、今度は韓国ペアのコース取りも、日本ペアの動きが重なって窮屈になる所に決められ、8-11で落とす。

3ゲーム目は6-6の場面で2本レシーブエースを決められ、連携のレベルが高い韓国ペアを捕まえきれず8-11で奪われる。第4ゲームも韓国ペアの下回転系のボールの質が高く、強打を封じられる日本ペアは、ここも7-11で落とす。

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チョン・ジヒ/シン・ユビン PHOTO:WTT

あとがない第5ゲーム、レシーブから積極的にチキータ、フリックで攻め7-3とするが、連続攻撃を浴びて7-6となりタイムアウト。次をエッジボールで取られ、その後もロングラリーをことごとく奪われて7-11となり、敗れた。

1974年テヘラン大会での枝野とみえ/大関行江以来、49年ぶりの決勝進出とはならなかった。

しかし15歳張本、19歳木原による10代ペアが、中国最強のダブルスを破って日本勢同種目13年ぶりのメダルを獲得。2人の活躍は世界にもインパクトを与えた。

<アジア競技大会 女子ダブルス準決勝>
張本美和/木原美悠 1-4 チョン・ジヒ/シン・ユビン(韓国)
11-9/8-11/8-11/7-11/7-11

第19回アジア競技大会 卓球競技
アジア版オリンピック「アジア競技大会」卓球競技 2023年9月22日(金)~10月2日(月)開催!

出場選手
■男子選手
張本智和(智和企画)
吉村真晴(TEAM MAHARU)
戸上隼輔(明治大学)
及川瑞基(木下グループ)
松下大星(クローバー歯科カスピッズ)

■女子選手
早田ひな(日本生命)
平野美宇(木下グループ)
木原美悠(木下グループ)
長﨑美柚(木下グループ)
張本美和(木下アカデミー)

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