
早田ひな PHOTO:World Table Tennis
【結果速報・トーナメント表】WTTチャンピオンズフランクフルト|https://tvtokyo.tv/3ScBDAM
残り2日となった卓球の海外ツアー「WTTチャンピオンズ フランクフルト」<10月29日~11月5日/ドイツ>が4日、男女シングルスの準決勝を迎える。
日本勢で唯一、ベスト4に残っているのは女子日本のエース早田ひな(日本生命/世界ランク4位)。
【LIVE配信】WTTチャンピオンズフランクフルト 10月29日(日)~11月5日(日)開催!トーナメント表・試合結果
1回戦は地元ドイツのペンホルダー、シャン・シャオナ(世界ランク32位)にフルゲームで勝ち、2回戦は張本美和(木下アカデミー/世界ランク14位)との同胞対決をゲームカウント3-1で制した。
そして3日の準々決勝では、2回戦で世界ランク2位の東京五輪金メダリスト陳夢(中国)を撃破し波に乗るセーチ(ルーマニア/世界ランク12位)に追い詰められながら、不利な形勢を跳ね除けフルゲームで勝ち切る強さを見せた。
その早田が準決勝で対戦するのは中国3番手の王曼昱。目下、世界ランク3位の彼女に勝てば、早田はパリ五輪代表選考のボーナスポイント15ポイントを獲得できる。
ちなみに、ここまで5ゲームマッチで行われてきた試合は準決勝から7ゲームマッチになるため、選考ポイントは10ポイントから15ポイントに増える。

意外なことに、同世代の早田(23歳)と王曼昱(24歳)がシングルスで対戦するのはこれが初めてだ。
混合ダブルスと女子ダブルスでは何度も対戦している2人だが、シングルスではどちらに軍配が上がるのか?
準々決勝直後の早田は、「今回はベスト4を最低目標にしてやってきた。どの選手が上がってきても自分自身が貫くべきものをしっかり持って試合に入りたい」と語っていた。
王曼昱の今大会の勝ち上がりを見ると、1回戦のサマラ(ルーマニア/世界ランク26位)にストレート勝ち、2回戦もユエン・ジアナン(フランス/世界ランク31位)にゲームカウント3-1で順当勝ち。
ところが準々決勝はチュ・チョンヒ(韓国/世界ランク20位)にあわやの場面も。それでもフルゲームの大激戦の末、辛勝している。
お互い長身で両ハンドのパワードライブが武器の早田と王。男子選手顔負けの豪快なラリー戦が火を噴きそうだ。
試合開始は日本時間22時(現地時間14時)。週末の会場スワン・エナジー・アリーナにはドイツをはじめ目の肥えたヨーロッパの卓球ファンが続々と詰めかけている。
(文=高樹ミナ)

