日本が台湾に1ゲームも奪われず完勝!第2ステージ初戦は絶好のスタート【卓球 混合団体W杯】

2023.12.06
SHARE
記事をシェア

平野美宇、張本智和/早田ひな、吉山僚一 Photo:World Table Tennis

ITTF混合団体ワールドカップ<12月4~10日/中国・成都> 6日、第2ステージ初戦で日本は台湾をゲームカウント8-0で破った。

日本は第1ステージでグループ3を4戦全勝の首位で突破しており、今日から第2ステージの戦い。グループ4を2位で通過した台湾との対戦となった。

史上初の方式で争われる今大会、それぞれの試合は3ゲームマッチ(3-0もしくは2-1)で、先に計8ゲームを獲得したチームが勝利する。


張本智和/早田ひな Photo:World Table Tennis

第1試合からダブルス世界ランク2位のエースペア、張本智和(20=智和企画)/早田ひな(23=日本生命)が登場。対する台湾は、林昀儒、鄭怡静などエース格を欠く中で組まれた若手ペア、王晨又(19)/CHEN Ying-Chen(23)を送り出す。

いきなりレシーブ強打でフォア側を抜く台湾ペアに第1ゲームは0-4とされるが、"はりひな"はすぐさま追いついて11-6で先制する。

バックサーブを見せるなどして追いすがる台湾ペアだが、はりひなは地力の差を見せつけて第2ゲームも11-5で獲得。3ゲーム目もストレート攻撃やカウンターを何度も決め、ここも11-5で奪って3ゲームを先取した。


平野美宇 Photo:World Table Tennis

第2試合の女子シングルスは平野美宇(23=木下グループ)と李昱諄(26)、世界ランク17位と64位との一戦。第1ゲームは9-8の場面で平野が空いたフォア側にチキータを決め、次の一本をフォアでたたき込み先制する。

2ゲーム目も平野は勝負どころで高速バックハンドを放って得点し、セーフティリードを保って11-6で奪う。第3ゲームで積極策に転じた李にもきっちりカウンターを返し、平野が主導権を握ったまま11-5とし、ここも日本が3ゲームを連取した。


吉山僚一 Photo:World Table Tennis

ゲームカウント6-0で迎えた第3試合は、吉山僚一(19=日本大学)と楊嘉恩(18)の顔合わせ。世界ランクは146位と331位の10代対決だ。

これが大会初戦の吉山は序盤こそ3-6でリードされるが、徐々にドライブが決まりだす。あえてゆるいボールを送りつつ、前に出て強打を決める心憎いプレーまで飛び出して逆転し、第1ゲームを11-8で先取する。

2ゲーム目も日本男子最年少、吉山の両ハンドがさく裂。回転主体のチキータで楊を詰まらせたり、突然のロングサーブでエースを取ったりで差を広げ、11-8として日本の勝利を決めた。

若手主体の台湾に対し、日本は危なげない試合運びで8連続でゲームを奪い、第2ステージ初戦で絶好のスタートを切った。

<混合団体ワールドカップ 第2ステージ>

日本 8-0 台湾
(8ゲーム先取のリレー形式)

<第1試合>
張本智和/早田ひな 3-0 王晨又/CHEN Ying-Chen
11-6/11-5/11-5

<第2試合>
平野美宇 3-0 李昱諄
11-8/11-6/11-5

<第3試合>
吉山僚一 2-0 楊嘉恩
11-8/11-8

卓球史上初開催の「ITTF混合団体ワールドカップ」 中国・成都で12月4日(月)〜10日(日)開催! 特設HPでは試合結果、試合映像を随時更新