53年ぶりVに迫った日本女子が帰国 平野美宇「一番手ごたえもあり、悔しさも感じた世界卓球」【世界卓球】

2024.02.26
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女子日本代表

韓国・釜山で行われた世界卓球2024団体戦、戦いを終えた選手たちが東京都内のホテルで記者会見を行った。

大会では準決勝まで1人も負けずに勝ち上がり、決勝は中国戦。早田ひな(日本生命)が東京五輪女王の陳夢を破り、平野美宇(木下グループ)が世界ランク2位の王芸迪を下して、53年ぶり優勝に迫った。

惜しくもマッチカウント2-3とあと一歩のところで敗れ、5大会連続の銀メダルを手にした日本女子代表のインタビュー。

Q.監督からひと言

渡辺監督:今回はベスト8が五輪代表枠を獲得できるということだったので、それも順調にクリアして、決勝に進めました。

決勝もすごい頑張りを見せてくれて、2-3と非常に中国を苦しめました。今回はみんなが「悔しかった」という思いを感じております。

これから五輪を迎えますけど、我々もさらに、中国を倒すために努力していかなければいけないと思っております。パリに着いたときはさらに強くなった女子チームを見ていただきたい。

Q.選手からひと言

早田ひな(日本生命):今回はエースとして全試合出場させていただいて、基本的には5人全員が本当に最強のメンバーではあるので。準決勝まで3-0、エース同士の対決がなかったんですけど、決勝で自分で1点を取って、本当のエース対決になったときに、やっぱり力不足だなとすごく感じました。

1点を取る中国人選手の強さだったりとか、あとは1-2で負けているところで、あのパフォーマンスができる孫穎莎選手っていうのが、本当のエースだと感じたので。パリ五輪に向けて、あの一勝ができるように、半年間頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。


張本美和(木下グループ):
私自身、今回ははじめての世界卓球だったんですけど、チームの先輩方に支えていただきながら、最後まで頑張り抜くことができました。そしてこの大舞台で戦えたことはすごく経験になりましたし、すごく楽しかったです。ありがとうございました。

平野美宇(木下グループ):今大会は五輪代表が決まってからはじめての世界卓球だったんですけど、最初はすごく不安な気持ちがいっぱいの中で試合をしていたんですけど、チームのみんなや監督に支えられて、最後は中国選手をあと一歩のところまで追い詰められて。

今まで出場した中で一番手ごたえもありつつ、悔しさも感じた世界卓球だったなって思います。次は、最後みんなで勝ちきれるように、金メダルが取れるようにこれからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

伊藤美誠(スターツ):私は今回2試合出場させていただいて、2試合とも、すごくいい試合ができたかなと思いましたし、あとは今回ベンチのほうで、たくさんの選手の試合を見る機会があって、本当に勉強になりましたし。

あとは本当に中国人選手を、あそこまで追い詰めることができて、本当に私が出場している中で、中国人選手をこんなに苦しめたことはほとんどないので、本当に、試合を見ていても、本当にやっている気分にもなりましたし。

やってる選手並に燃えることができて、本当に、私はほかの試合、ほかの選手が試合をしているときに、こんなに気合が入ったことは本当にはじめてだったので。

他の選手の試合を見て、こんなにすごいな、感動したなと思う瞬間はこれがはじめてで、そういう体験を今回させていただいて、自分自身も負けじと頑張ろうという風に思えるようになりました。

木原美悠(木下グループ):私自身今回は、あまり出場する機会はなかったんですけど、本当に出場した選手の試合をベンチから見ていて、本当にかっこいいなという言葉しかないんですけど。

最後の中国戦、決勝でも、出た選手3人が本当にすごいな、あの大きな舞台で中国人にプレッシャーをかける試合ができたことは、本当にすごいなって思うので。もし次、自分が出られるときにはあれ以上のプレーがしたいと思っています。応援ありがとうございました。

世界卓球2024 団体戦 2024年2月16日(金)開幕!
パリオリンピック団体戦の出場権をかけた戦い!今年は団体戦!

開催地:韓国・釜山
大会期間:2024年2月16日(金)- 2月25日(日)