
早田ひな Photo:World Table Tennis
WTTチャンピオンズ仁川<3月27~31日/韓国>
28日、女子シングルス1回戦で早田ひな(23=日本生命/世界ランク6位)がバトラー(28=インド/同38位)をゲームカウント3-2で下し、2回戦に進出した。
早田ひなの初戦の相手は、強豪インドのエースでフォア面に裏ソフト、バック面に粒高ラバーを貼る異質型のバトラー。先月の世界卓球では中国から2点を奪って大きな話題となったインドチーム。
その試合バトラーは2敗を喫したものの、孫穎莎(23/同1位)、王曼昱(25/同2位)からそれぞれ1ゲームを奪う健闘を見せており、早田としても油断できない難敵だ。
第1ゲームから相手の変則プレーに苦戦。ドライブで攻めたボールはミスになり、安全に入れるプレーに対してはカウンターが待っている。
我慢のプレーで10-10まで持ち込んだが、相手のドライブがネットインとなる不運もあって第1ゲームは早田が落とす。

バトラー Photo:World Table Tennis
第2ゲームは無理に強打で決めようとせず、台から距離をとって丁寧にコースを突く戦術で早田がリード。
相手の攻めに対しても粘り強くブロックでしのぎ、ゲームカウント1-1のタイに戻すと、第3ゲームも左右にコースを散らしつつ、あまくなった相手のサーブを狙い打ってゲームを連取する。
先に王手をかけたものの、第4ゲームは8-6のリードからドライブにミスが出て、5連続失点でゲームを奪われる。
最終第5ゲームはバックサイドにボールを集めて相手のミスを誘いリードを奪った早田が、最後まで丁寧にラリーを続けてフルゲームの末に強敵を退けた。
<WTTチャンピオンズ仁川 女子シングルス1回戦>
早田ひな 3-2 バトラー(インド)
10-12/11-9/11-6/8-11/11-8

