
張本智和・早田ひな PHOTO:Itaru Chiba
WTTスターコンテンダーバンコク(7月2~7日/タイ)が行われ、男子シングルスで張本智和(智和企画)、女子シングルスで伊藤美誠(スターツ)、男子ダブルスで張本智和/ 松島輝空(木下グループ)。
女子ダブルスで橋本帆乃香/佐藤瞳(ミキハウス)、混合ダブルスで張本智和/早田ひな(日本生命)が優勝。
先週のWTTコンテンダーチュニスに続き、2大会連続で日本勢が全5種目を制する結果となった。

男子シングルスは圧巻のプレーを見せた日本のエース・張本智和が2大会連続の優勝。
3回戦は篠塚大登(愛知工業大学)との日本人対決をフルゲームで乗り切ると、決勝では中国の林高遠をストレートで撃破。
そして、張本の活躍により、日本男子はパリ五輪団体の第4シードも獲得した。

女子シングルは、準決勝でソ・ヒョウォン(韓国)、決勝で橋本帆乃香(ミキハウス)とカットマンの実力者を連破した伊藤美誠が優勝。
2023年2月のWTTコンテンダーアンマン以来となる、1年半ぶりの国際大会優勝となった。
WTTチュニスに続く優勝を狙った張本美和(木下グループ)は、橋本のカットに苦しみ今大会は2回戦敗退に終わった。

混合ダブルスでは世界ランク3位の張本智和/早田ひなが、決勝で香港ペアを下して4大会連続の優勝。
この勝利で世界ランク2位のイム・ジョンフン/シン・ユビン(韓国)を抜くことが決まり、パリ五輪の混合ダブルス第2シード獲得が確定的となった。

また男子ダブルスでも張本智和/松島輝空が2大会連続の優勝。
張本はWTTチュニスに続く、3冠を達成した。
女子ダブルスは2019年世界卓球銅メダルのカットペア・橋本帆乃香/佐藤瞳が優勝。
粘り強いプレーで決勝では韓国のエースペアを下し、今年5月のWTTリオに続く女子ダブルス制覇となった。
【各種目結果】
●男子シングルス
優勝:張本智和
準優勝:林高遠(中国)
3位:林昀儒(台湾)、アン・ジェヒョン(韓国)
●女子シングルス
優勝:伊藤美誠
準優勝:橋本帆乃香
3位:ソ・ヒョウォン(韓国)、シン・ユビン(韓国)
●男子ダブルス
優勝:張本智和/松島輝空
準優勝:荘智淵/高承睿(台湾)
3位:チャン・ウジン/チョ・デソン(韓国)、チュウ・クラレンス/チュア(シンガポール)
●女子ダブルス
優勝:橋本帆乃香/佐藤瞳
準優勝:シン・ユビン/チョン・ジヒ(韓国)
3位:朱成竹/呉詠琳(香港)、李皓晴/杜凱琹(香港)
●混合ダブルス
優勝:張本智和/早田ひな
準優勝:黄鎮廷/杜凱琹(香港)
3位:林昀儒/陳思羽(台湾)、パダサーク/スターシニー(タイ)
【日本選手の結果】
●男子シングルス
張本智和【優勝】4-0 林高遠(中国)
宇田幸矢【ベスト8】0-3 林昀儒(台湾)
篠塚大登【3回戦敗退/ベスト16】2-3 張本智和
松島輝空【3回戦敗退/ベスト16】1-3 宇田幸矢
田中佑汰【2回戦敗退】2-3 篠塚大登
吉村真晴【2回戦敗退】不戦敗 黄彦誠(台湾)
及川瑞基【1回戦敗退】2-3 黄鎮廷(香港)
英田理志【予選T2回戦敗退】1-3 BERTRAND(フランス)
●女子シングルス
伊藤美誠【優勝】4-2 橋本帆乃香
橋本帆乃香【準優勝】2-4 伊藤美誠
木原美悠【3回戦敗退/ベスト16】0-3 鄭怡静(台湾)
長﨑美柚【3回戦敗退/ベスト16】2-3 セーチ(ルーマニア)
佐藤瞳【3回戦敗退/ベスト16】1-3 橋本帆乃香
張本美和【2回戦敗退】2-3 橋本帆乃香
芝田沙季【2回戦敗退】0-3 陳幸同(中国)
笹尾明日香【1回戦敗退】1-3 王意如(台湾)
※早田ひなは欠場
●男子ダブルス
張本智和/松島輝空【優勝】3-2 荘智淵/高承睿(台湾)
宇田幸矢/吉村真晴【ベスト8】0-3 チャン・ウジン/チョ・デソン(韓国)
英田理志/MADRID(メキシコ)【1回戦敗退】0-3 荘智淵/高承睿(台湾)
●女子ダブルス
橋本帆乃香/佐藤瞳【優勝】3-1 シン・ユビン/チョン・ジヒ(韓国)
木原美悠/張本美和【ベスト8】1-3 シン・ユビン/チョン・ジヒ(韓国)
●混合ダブルス
張本智和/早田ひな【優勝】3-1 黄鎮廷/杜凱琹(香港)

