
早田ひな PHOTO:Getty Images
<パリ2024オリンピック競技大会 卓球競技 7月27日(土)~8月10日(土)@パリ南アリーナ>
8月1日、女子シングルス準々決勝で早田ひな(24=日本生命/世界ランク5位)がピョン・ソンギョン(23=北朝鮮/同168位)をゲームカウント4-3で破り、準決勝進出を果たした。
メダルが期待された混合ダブルスでは北朝鮮ペアにまさかの敗北を喫した早田は、シングルスの準々決勝で再び北朝鮮と激突。相手は2023年アジア競技大会で平野美宇を破っているピョン・ソンギョン。世界ランク以上の実力があることは間違いない強敵との初対戦となった。
第1ゲームを先取したのは早田。フォア前へのサーブで相手を崩し、ラリーでは相手のフォアサイドとミドルをうまく突いて、11-5で先制する。
第2ゲームもサーブ、レシーブで上回った早田が主導権を握る。中盤、相手に連続ポイントを許したものの、直後に逆チキータレシーブで得点。危なげなくゲームを連取する。
このまま早田のペースで進むかと思われたが、第3ゲームからピョン・ソンギョンが徐々に本来の力強い両ハンドプレーを発揮。終盤は早田も意地を見せて、相手の5度のゲームポイントをしのいだが、最後はバックドライブを振り抜かれ13-15でゲームを落とす。
第4ゲームは1-5と序盤でリードを許すが、フォアドライブを軸に7連続ポイントをあげて逆転すると11-8で奪い返し、ゲームカウント3-1と王手をかける。
しかし、第5ゲームは相手のミスのない両ハンドに苦しみ再びゲームを奪われると、第6ゲームも4-2のリードから9連続失点を喫して、ゲームカウント3-3に追いつかれる。
早田にとっては悪い流れになったものの、最終第7ゲームは我慢のプレーに切り替えた早田がリード。無理に強打で決めようとせず、両ハンドで粘り強く返しつつ丁寧にコースを突いて得点を重ねていくと、最後は相手がバックハンドを空振り、早田が11-6で勝利。大激戦を制した早田が日本勢唯一のシングルスベスト4入りを成し遂げた。
続く準決勝は、世界ランク1位の孫穎莎(中国)と対戦する。

<パリオリンピック 女子シングルス準々決勝>
早田ひな 4-3 ピョン・ソンギョン(北朝鮮)
11-5/11-5/13-15/11-8/9-11/4-11/11-6
■出場選手・トーナメント表
【トーナメント表】男子シングルス(ベスト64)
【トーナメント表】女子シングルス(ベスト64)
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