張本美和 写真:松尾/アフロスポーツ
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<2026年1月20日(火)~2026年1月25日(日)全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)@東京体育館>
1月25日、女子シングルス決勝で張本美和(木下グループ・神奈川)が早田ひな(日本生命・福岡)を4-3のフルゲームで破り、悲願の初優勝を果たした。
3連覇中の早田ひなに、長らく苦杯をなめてきた2大会連続準優勝の張本美和。しかし最近では張本が勝つことも増えてきたカードで、早田の4連覇と張本の初優勝がかかった決戦だ。
序盤から7-7と競るが、早田のミドル攻撃が決まって4点連取で先制。第2ゲームは張本が縦回転の変化サーブと台上プレーでミスを誘い、ショートスイングのミート打ちも決め11-2で取り返す。
次は早田がハイトスサーブから攻めて9-6とするが、張本が多彩なサーブとループドライブで5点連取し3ゲーム目を奪取。次もミドルを突き合う展開で、つなぎと決めのメリハリがある張本が11-6で奪う。
追い詰められた早田は、フォア側を要所で突いて11-5で第5ゲームを取り返す。
6ゲーム目は3-3の場面から張本がYGサーブを連発してことごとく得点して10-6のマッチポイントを取るが、ここから早田がラリーでミスが出ず、一気の6連続得点で大逆転し奪い返す。
だが最終第7ゲームの序盤から張本がすさまじい3球目攻撃を決め、そして波状攻撃で早田のブロックを弾き飛ばして突き放す。最後まで粘る早田を振り切り、バックハンドを決めて17歳が悲願の優勝を果たした。
ベンチに戻って父を喜びを分かち合い、涙を拭う張本。日本の若きエースが大きな壁を越えた。
3年連続の同じカードでの決勝、3度目の正直でついに早田を破った張本は、2019年大会の伊藤美誠以来、7年ぶりの高校生女王に輝いた。
<全日本選手権 女子シングルス決勝>
張本美和 4-3 早田ひな
7-11/11-2/11-9/11-6/5-11/10-12/11-6
■張本美和 優勝インタビュー
(6-10から追いつかれた第6ゲームで負けた瞬間に)「この試合終わったな」と正直感じてしまって。自分らしくないプレーですごく弱気になってしまってたので、最終ゲームはもう負けるかもしれないけど、攻めて負ける方がいいなと思いましたし、結果(的に)攻めて勝ててよかったと思います。
決勝はリードしてから初めて弱気になってしまったので、自分で立ち直せたのはすごく成長につながったと感じました。
(昨日は父・宇さんの誕生日だった)一般の部で優勝をプレゼントしたかったですし、プレゼントになっているとうれしいです。お母さんの誕生日も数日前にあったので、一緒にお祝いしたいと思います。
今年はこれまでの全日本の中で一番優勝したい気持ちが強く、こうして優勝することができて、壁を一つ乗り越えられました。海外の大会も続くんですけど、自分の弱いところも乗り越えて、楽しい卓球人生を送れたらと思います。
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