張本智和 世界1位・松島輝空を祝福も即"奪還宣言"「三日天下じゃないですけど、この大会まで」【卓球 チャイナスマッシュ】

2026.10.05
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張本智和 PHOTO:World Table Tennis

<中国スマッシュ2026 男子シングルス1回戦 張本智和 3-2 グロート>

10月5日、中国スマッシュ2026の男子シングルス1回戦で、張本智和がグロート(デンマーク)と対戦。ゲームカウント0-2から3ゲームを連取し、3-2の逆転勝利で初戦を突破した。

張本は第1ゲームを9-11、第2ゲームを7-11で落とす苦しい立ち上がり。試合後、その要因の一つとして、グロートがサーブを出すまで長く時間をかけてきたことを挙げた。

「相手がサーブを出すまでに、たぶん10秒、20秒、なかなかサーブを出さない。たぶんそういう作戦だったんでしょうけど、こっちもレシーブの感覚、流れで入れるところがちょっと手元が狂ったり、その後のラリーを起こされた時に体が動かなかったり」

それでも第3ゲームを11-2で奪うと、第4ゲームも11-9。勝負を最終ゲームへ持ち込んだ。

最終ゲームでは4-8、さらに6-9と追い込まれながら、最後は5連続得点で11-9。大逆転で勝利をつかんだ。

「焦りはちょっとありました。今年の2026年WTTの中では一番スタートが悪い初戦だった」

苦しみながらも勝ち切った張本。そして試合後には、この日、自身を抜いて現行のランキングシステムで日本史上初の世界ランキング1位となった19歳の松島輝空についても言及した。

「松島くんが1位になって、おめでとうって。直接も言いますけど、いや本当にすごい。もちろん以前は悔しいとかありましたけど、今日はちゃんと祝ってあげたい。本当にとんでもないことですし、『ソラ、おめでとう』って思います」

その一方、ライバルとしてすぐに宣戦布告。

「三日天下じゃないですけど、この中国スマッシュまでだっていう気持ちで僕はやります」今大会で勝ち進めば、準決勝で松島との対戦が見込まれる。

「まずは今日は彼の日だと思う。いい世界ランク1位としての初戦を迎えてほしいし、準決勝で必ず彼に勝って優勝して、僕も(世界1位に)なりたい」

日本男子のトップを争う2人。世界1位の座を巡る戦いが、中国の地で早くも始まっている。


<中国スマッシュ2026 男子シングルス1回戦>
張本智和 3-2 ヨナタン・グロート
9-11/7-11/11-2/11-9/11-9

テレ東・BSテレ東にて10/6(火)、BSテレ東にて10/11(日)放送!

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