王楚欽が初戦突破 約1カ月ぶりの国際大会復帰も「まだ手探りの状態」【卓球 WTTフランクフルト】

2026.11.04
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王楚欽 PHOTO:World Table Tennis

<2026年11月3日 WTTチャンピオンズ フランクフルト2026 男子シングルス1回戦>

卓球の「WTTチャンピオンズフランクフルト」は3日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランキング4位の王楚欽(中国)が同17位のリン(デンマーク)をゲームカウント3-0で破り、2回戦進出を決めた。

約1カ月ぶりの国際大会出場となった王楚欽だったが復帰戦を白星で飾った。

第1ゲームは序盤に0-3とリードを許し、5-7と追いかける展開となったが、ここから6連続ポイントを奪い、11-7で先取した。第2ゲームは互いに譲らない接戦となったが王楚欽が勝負どころで粘りを見せ、14-12で競り勝つ。

第3ゲームも序盤に6-1とリードを広げたが、リンの反撃を受けて7-9と逆転される。それでも終盤に4連続ポイントを奪い、11-9で勝利。ストレートで初戦を突破した。

試合後、王楚欽は「久しぶりの国際大会での初戦でした。リン選手とはこれまで何度も対戦していますが、毎回非常に競った試合になり、劣勢になることもありました」と振り返った。

そのうえで「何度も対戦してきたことで相手への理解が深まり、戦術面でも対応できたと思います」と勝因を分析した。

一方、相手の状態については「今日はリン選手の脚の状態があまり良くなかったように感じました。動きが制限され、プレーにも影響していたと思います」と語った。

接戦となった第2ゲームについても言及。10-9の場面では、王皓コーチからタイムアウトを取るか確認されたものの、自身の感覚は悪くなかったため、取らずに続行したという。

ただ、「リードすると体が硬くなり、力が入ってしまう部分がありました。同点のときと比べると、ショットを打つ際の思い切りや、気持ちの面で波がありました」と課題を明かした。

約1カ月ぶりの実戦復帰については「まだすべてが手探りの状態です。ただ、自分で大会に出場することを選んだ以上、全力で臨みます」とコメント。

さらに「できるだけ多くの試合を戦いたいです」と語り、復帰後の大会に向けて意欲を示した。

王楚欽は2回戦で、同14位の温瑞博(中国)と同38位のアン・ジェヒョン(韓国)の勝者と対戦する。


<WTTチャンピオンズ フランクフルト2026 男子シングルス1回戦>
王楚欽(中国)3-0 リン(デンマーク)
11-7/14-12/11-9

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