2016.12.06
伊藤美誠がシングルス2回戦敗退の波乱【卓球・世界ジュニア選手権大会】
シングルスも初戦負けで呆然とする伊藤|写真:高樹ミナ
12月6日(火)卓球・世界ジュニア選手権大会 大会7日目、 今大会もいよいよ佳境。一日で男女シングル・ダブルス、混合ダブルスの個人5種目が行われるため、勝ち残っている選手は次から次へと試合に入っていく。この日の皮切りは男女シングルスの2回戦。平野美宇、加藤美優、張本智和が勝って3回戦へ進む中、伊藤美誠、早田ひな、木造勇人、龍崎東寅が戦線離脱となった。中でも優勝候補の一人だった伊藤は茫然自失で、対戦したカットマンの金裕珍(韓国)について、「巻き込むようなフォアカットが横回転だったり、ナックルだったり、切れていたりするクセ球だった」と対応の難しさを口にした。
女子の平野と加藤、男子の張本はシングルス3回戦も突破し準々決勝へ。平野は団体戦でもあたった石洵瑶(中国)との対戦でストレート負けを喫してしまう。「技術や戦術で負けていた」と試合を振り返る平野。第1シードで臨んだ今大会、挑戦を受ける立場の厳しさを痛感していたようだ。
一方、加藤は韓国のエース金智淏にストレートで快勝。フランスのカサンと対戦した張本も一進一退の展開を制し、ゲームオールの末に勝利し、男女そろって準決勝へ駒を進めた。
なお、ダブルスでも早田・加藤、張本・龍崎が準々決勝と準決勝を勝って男女ともに決勝へ。混合ダブルスも松山・早田が決勝へ勝ち進んだ。
<試合結果>
【女子シングルス2回戦】
早田 10-11、8-11、11-5、9-11、3-11 孫芸禎(中国)◯
伊藤 8-11、12-10、11-2、10-12、11-7、8-11、4-11 金裕珍(韓国)◯
【男子シングルス2回戦】
◯張本 11-7、11-5、8-11、11-4、11-8 アマト(イタリア)
木造 8-11、11-6、9-11、14-12、9-11、11-7、9-11 シポシュ(ルーマニア)◯
龍崎 3-11、12-10、8-11、16-14、5-11、5-11 チフエンテス(アルゼンチン)◯
【女子シングルス3回戦】
◯平野 11-5、11-9、11-5、11-8 トリゴロス(ベラルーシ)
◯加藤 9-11、11-7、11-4、4-11、11-8、11-5 劉煒珊(中国)
【男子シングルス3回戦】
◯張本 11-9、11-8、11-9、9-11、8-11、4-11、13-11 徐海東(中国)
【女子シングルス準々決勝】
平野 5-11、5-11、7-11、3-11 石洵瑶(中国)
◯加藤 11-6、11-8、11-8、11-2 金智淏(韓国)
【男子シングルス準々決勝】
◯張本 9-11、11-6、9-11、11-3、13-11、8-11、11-8 カサン(フランス)
【女子ダブルス準決勝】
◯早田・加藤 11-7、11-6、11-6、7-11、11-4 麥子詠・蘇慧音(香港)
【男子ダブルス準決勝】
◯張本・龍崎 8-11、6-11、11-7、12-10、11-8、8-11、12-10 カサン・セイフリード(フランス)
【混合ダブルス準決勝】
◯松山・早田 11-6、11-13、4-11、11-6、11-3、11-9 ヨルジッチ・ルプレスク(スロベニア・セルビア)



