2017.04.10
女子の指揮官・馬場新監督は初陣を飾れるか!?【卓球・アジア選手権】
アジア諸国が一堂に会する第23回アジア卓球選手権が4月9日、中国・無錫(むしゃく)で開幕する。参加国は男子28カ国、女子26カ国。5月29日〜6月5日に開催される「世界卓球2017ドイツ」(世界選手権デュッセルドルフ)前の大きな大会とあって、日本の選手たちも意気揚々だが、男女のエース、水谷隼(木下グループ/WR6位)と石川佳純(全農/WR4位)は出場しない。一方、世界王者の中国はリオ五輪金メダリストの馬龍と丁寧の男女エースが出場する。
前任の村上恭和監督に代わり、リオ五輪後の女子日本代表チームを指揮する馬場美香新監督は、今回のアジア選手権で初の代表戦に臨む。各選手の所属先に選手の強化を委ねてきたこれまでの母体制から一転、チームジャパンとしての結束力を優先に考え、ナショナルチームの強化合宿を増やし、自身は選手個人が転戦するワールドツアーにも帯同。できる限りベンチに入り、選手一人ひとりの技術力や課題、個性などの把握に努めている。
これらはすべて2020年東京五輪を見据えてのこと。「チームジャパンで金メダルを取りに行く」と豪語する馬場監督は、5月29日~6月5日開催の「世界卓球2017ドイツ」(世界選手権デュッセルドルフ)に向けても手応えをつかみたい。
(文=高樹ミナ)



