2019.01.29

世界卓球 男子代表が決定!水谷、張本、丹羽、吉村が選出

吉村和弘、水谷隼、張本智和、丹羽孝希/テレビ東京卓球NEWS


「世界卓球2019ハンガリー(個人戦)」<4月21~28日/ブダペスト>の男女日本代表選手が1月29日、
日本卓球協会から発表された。今回発表されたのは男女各5人の枠のうち4人。すでに内定していた男子3人、女子2人に加え、強化本部推薦の男子1人、女子2人が明らかになった。残る1人にはジャパントップ12(3月2~3日/仙台)の初日に行われる最終選考会の優勝者が選出される。なおダブルスについては最終選考会後、9日までに理事会に報告され発表される見通しとなっている。

【スーパープレー】張本智和 完璧バックハンドカウンター

【男子代表メンバー】(WR=世界ランク、数字=世界卓球個人戦出場回数)
張本智和(JOCエリートアカデミー)WR3位 2回目
丹羽孝希(スヴェンソン)WR9位 6回目
水谷隼木下グループ)WR10位 8回目
吉村和弘(愛知工業大学)WR66位 初出場

選考理由について男子代表の倉嶋洋介監督によれば、まず張本は選考基準(1)2019年1月発表の世界ランク20位以内の日本人最上位選手に該当し、丹羽は(2)2019年1月発表の世界ランク100位以内の日本人最上位選手に該当。水谷は(4)平成30年全日本卓球選手権大会男子シングルス優勝者であることから、すでに内定を取っていた。

一方、選考基準(5)2018年1月1日~12月31日の国際大会においてシングルスで2回以上優勝した者には本来、ITTFワールドツアー・LIONジャパンオープン荻村杯とグランドファイナルで優勝した張本が該当するが、選考基準(1)を満たし重複するため、強化本部推薦で吉村和に白羽の矢が立った。

 これが初代表入りとなった吉村和は、リオ2016五輪男子団体銀メダルの吉村真晴(名古屋ダイハツ)を兄に持つ。気になる選考理由は2点ある。ひとつは2018年1月以降の主要国際大会の実績と内容の評価、もうひとつは国際競争力向上への高い潜在性があると思われる選手の評価だ。その結果、昨年5月のITTFワールドツアー・香港OP男子シングルスで優勝したことが評価された格好だ。

「日本人で昨年のワールドツアーを優勝しているのは張本と吉村だけ」と倉嶋監督。さらに毎年、世界卓球代表選手選考の指標となっている、世界ランク30位以内の選手に対する勝利数にも触れ、「張本が14勝、水谷が8勝、その次に吉村和が4勝を挙げている。その中で特筆すべきは吉村和の4勝のうち(世界ランク)トップ10の選手に2勝挙げていること。そこが国際競争力向上への高い潜在性があるとの評価に繋がった」と説明した。

その他、吉村和よりも世界ランク上位の大島(WR33位)と吉村真(WR28位)も候補に挙がったが、選考基準に則り近1年間の国際大会での実績と内容を総合的に評価した末、吉村和の選出に至ったという。

なお残る男女代表選手各1人は前述したように選考基準(3)国内選考会の優勝者、つまり3月2日に開かれる最終選考会の優勝者に決定する。

(文=高樹ミナ)

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