2019.07.19

【卓球】平野美宇「勝てる試合だった。守りの気持ちになってしまった」五輪メダリストに逆転負け<T2ダイヤモンド>

平野美宇 Photo:Itaru Chiba


T2ダイヤモンド・マレーシア大会<7月18~21日/ジョホールバル> 大会2日目の7月19日、女子シングルス1回戦で平野美宇(日本生命/世界ランク9位)が、ロンドン五輪女子シングルス銅メダリストのフォン・ティエンウェイ(シンガポール/同13位)にゲームカウント2-4で敗れた。

過去の国際大会では平野が4勝、フォンが1勝。非中国選手では長らく最強格だった32歳のベテランを相手にここまで4連勝中だった。

T2ダイヤモンド マレーシア 試合結果

第1ゲームから持ち前の高速前陣両ハンドドライブで相手を置き去りにする平野。コースを突いたバックハンドで食い下がるフォンを振り切り、まず先制。第2ゲームも平野は高速両ハンドで得点を重ねるも、ミスの少ないフォンが中盤で追いつき、やがてお互いのサービスエースが連発する展開に。最後はフォアクロスにブロックを決めた平野がこのゲームも奪った。

第3ゲームも出足から平野ペース。前陣でのラリーで制空権を奪った平野が攻勢も、崩れないフォンがじりじりと迫り7-7の同点に。そこからチキータで盛り返す平野を封じ込めたフォンに1ゲームを返される。ここで次のゲームから「24分経過後に始まったゲームはジュースなしの5ポイント制」となる、T2ダイヤモンドの特別ルールが適用に。

第4ゲームは平野が逆チキータなどでリードするも攻めミスが出て追いつかれ、最後はフォンのミドル攻撃でゲームを落とす。第5ゲームも平野のドライブを狙い打ったフォンにカウンターを連続で決められて落とし、ゲームカウント2-3と後がなくなる。第6ゲームは一進一退の展開も、平野の両ハンド攻撃に対応したフォンが抜け出す。最後は平野のバックハンドがオーバーし、悔しい初戦敗退となった。

平野は試合後のインタビューで「勝てる試合だったのに、3ゲーム目を取られたことで焦ってしまった。守りの気持ちになってしまい、(第4ゲームからの)5点ゲームをどんどん取られてしまいました」と語った。


【T2ダイヤモンド・マレーシア大会】
<女子シングルス1回戦>
平野美宇 2-4 フォン・ティエンウェイ(シンガポール)
11-8/11-9/10-11/4-5/3-5/4-5

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