2019.11.17

丹羽孝希 南米の天才カルデラノに屈して準決勝進出ならず<卓球 オーストリアOP>

丹羽孝希 Photo:Itaru Chiba


ITTFワールドツアー・オーストリアオープン<11月12日~17日/リンツ> 大会5日目の11月16日、男子シングルス準々決勝で丹羽孝希(スヴェンソン/世界ランク11位)が2019年パンアメリカン競技大会2冠王のカルデラノ(ブラジル/同6位)にゲームカウント2-4で敗れた。

第1ゲームは先手を取ってフォアドライブで攻める丹羽がリードし、チキータで追いすがる相手を振り切って11-7で先制。第2ゲームはカルデラノの威力ある両ハンドに押されて9-11で取り返される。

第3ゲームはカルデラノのチキータとサーブに苦しんで1-11で奪われ、第4ゲームは積極的なチキータで丹羽がリードも、カルデラノが前~後陣から自在に放つ両ハンドに12-14と逆転で落とす。

第5ゲームは丹羽が速攻で前半からリードし、大きなラリーも取って11-9で押し切るが、第6ゲームはカルデラノのラリー力に4-10とされ、そこから丹羽が4本粘って8-10まで詰め寄るも、最後はバックハンドで8-11とされて敗れた。しかし丹羽は今季のワールドツアーで初のベスト8進出。オリンピック代表争いで貴重なポイントを積み上げた。

丹羽孝希 Photo:Itaru Chiba


丹羽は試合後のインタビューで「予想していたより相手の質が高くて、攻められなかった。チキータもすごい回転で、両ハンドも威力があった。今年はじめてツアーでベスト8に入れたが、いまは負けた悔しさのほうが大きい」と語った。


【ITTFワールドツアー・オーストリアオープン】
<男子シングルス準々決勝>
丹羽孝希 2ー4 カルデラノ(ブラジル)
11-7/9-11/1-11/12-14/11-9/8-11

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