2020.03.07
【卓球 カタールOP】男子は日本勢が姿を消す。丹羽は世界1位に完敗、水谷は中国選手に3ゲーム先取から大逆転負け
丹羽孝希 PHOTO:@ITTFWorld
ITTFワールドツアー・カタールオープン<3月3~8日/ドーハ>大会4日目の3月6日。男子シングルス2回戦で丹羽孝希(25歳=スヴェンソン/世界ランク12位)が、世界ランク1位の許キン(30歳=中国)と対戦した。
第1ゲームは小柄な丹羽が、当代随一のパワーヒッター許キンとドライブの引き合いで渡り合い会場を沸かせるが13-15と一歩届かず、第2ゲームはどんな体勢からも一発で抜くパワーボールを放つ許キンのペースで5-11と連取される。
第3ゲームは許キンの強打をひたすら受ける苦しい展開で3-11で落とし、第4ゲームは丹羽が台上でチャンスを作ってから決定打を放ち中盤まで競り合うが、許キンを崩せず8-11で失いストレートで敗れた。
水谷隼 PHOTO:@ITTFWorld
水谷隼(30歳=木下グループ/世界ランク15位)は2019年世界卓球銅メダリストの梁靖崑(23歳=中国/同9位)と対戦。
第1ゲームは先に梁が6-10とするも、得意の中陣両ハンドで6連続ポイントをした水谷が12-10で先制し、第2ゲームは水谷がサーブレシーブで梁に攻め手を作らせず11-6で連取し、第3ゲームも2-6からじりじり追い上げて12-10と逆転で取る。
だが第4ゲームは梁の下回転サーブに手を焼きつつ4-11で奪われ、第5ゲームも6-11で落とす。第6ゲームも梁の豪打に2-11で失い、第7ゲームも強打攻勢の末に最後は意表を突いたツッツキで8-11と取られ、水谷は3ゲーム連取からの大逆転負けを喫した。
宇田幸矢 PHOTO:@ITTFWorld
全日本王者の宇田幸矢(18歳=JOCエリートアカデミー/大原学園/世界ランク40位)は、1回戦で張本智和(木下グループ)を破った台湾の38歳、荘智淵(同37位)との一戦。
いきなりドライブの引き合いも飛び交った1ゲーム目は宇田が11-9で制し、第2ゲームは出足でチキータが入らずにリズムに乗れず5-11で失う。第3ゲームは宇田が9-9からストレートへのフォアドライブを2本決めて11-9で奪い、第4ゲームもドライブやロングサーブで荘のバックで狙い11-7で取る。
だが打ち合いとなった第5ゲームは荘に最後はチキータで9-11と取られ、第6ゲームも鋭く何度も返球する荘に6-11で屈し、第7ゲームもスキを見せない荘に5連続失点で5-11と落として敗れた。
【ITTFワールドツアー・カタールオープン】
<男子シングルス2回戦>
丹羽孝希 0‐4 許キン(中国)
13-15/5-11/3-11/8-11
水谷隼 3‐4 梁靖崑(中国)
12-10/11-6/12-10/4-11/6-11/2-11/8-11
宇田幸矢 3‐4 荘智淵(台湾)
11-9/5-11/11-9/11-7/9-11/6-11/5-11