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the EYE 【アイ】

3月29日(土)より
シネクイントにて
ロードショー




この映画は必ずオープニングから観て下さい。
またこの映画のオープニングとエンディングに関しては、
これから御覧になる方には決してお話にならないよう、
お願い申し上げます。



写真1 2002年5月、香港で公開されるやいなや、『スターウォーズ エピソード2』や『スパイダーマン』と並ぶ大ヒットを記録したホラー映画があった。
 香港・タイ合作で、実話をもとにつくられたという、その作品は5月の1ヵ月間だけで、すでに中国語圏の映画としては史上最高の成績をあげ、その後タイ、韓国、シンガポール(ホラー映画史上2番目の成績)、マレーシアでも公開と同時に大ヒットを記録、ロンドンでは12館にて公開というアジア映画史上希にみる快挙を成し遂げたのである。
 それが、前作『レイン』で切なくも激しい愛と復讐の物語をスタイリッシュな映像の中に鮮烈に描き出し、2000年度トロント国際映画祭で国際批評家連盟賞(Fipresci Award)を受賞した、双子の映画監督オキサイド&ダニー・パン兄弟の新作『the EYE【アイ】』である。


題材となった13年前の新聞記事
 
――角膜手術後、自殺してしまった女性

 本作は、盲目だったタイの16歳の女性が角膜移植手術をした一週間後に自殺してしまったという、13年前の香港の新聞記事から題材を得てつくられている。しかし監督らは映画のプロットは全くの想像によるものであって、実話の完全映画化というわけではないと強調している。
 「この映画の目的は恐怖を想起させること。
今の人なら、これが映画で実際の記録でないことは分かる。
以前ある女性が角膜移植手術を受けた後に自殺したという事件があったことは事実だが、彼女が映画のように“何か”を見たのかどうかは分からない。
何も言わずに自殺してしまったので。そこのところを脚色して映画にしたんだ。」



『THE EYE』の社会的影響を考慮し、タイ赤十字が異例のコメントを発表

 また監督らは献眼に水を差す意図もないと語っている。「医者がアイドナーの名を明かすことは、実際には許されていない。この映画ではアイドナーの名を明かす。しかし医学界への影響は心配していない。私の映画は実話の記録ではなく面白く、かつ恐ろしく、つくり上げたフィクションなのだから。」
 タイ赤十字社アイセンターのウィロート・チューンチョム所長代行は、この映画は想像の世界であり、被献眼者に影響を与えることはないだろうとの見解を表明した。


写真3トム・クルーズがリメイク権を取得

 本作は、リメイク権をトム・クルーズが取得したことでも全世界から注目されている。
これまでに彼がリメイク権を購入した作品は、イギリスのガイ・リッチー監督作『ロック,ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』、スペインのアレハンドロ・アメナバール監督作『オープン・ユア・アイズ』。すでに後者は『バニラ・スカイ』としてリメイクされ大ヒットを記録している。ちなみにその後のアメナバール監督作『アザーズ』では、トム・クルーズは製作総指揮もつとめ、ミラマックスによる全米配給も果たした。
 トム・クルーズがリメイク権を購入したということは、ハリウッドはもちろんのこと世界に通用するクオリティを誇る作品であり、これからのハリウッド映画の方向性に大きく影響を与える監督だと言っても過言ではないのだ。先ごろドリームワークスによる、鈴木光司原作・中田秀夫監督作『リング』のリメイク版『ザ・リング』も全米公開され、初登場第1位を記録した。
 現在日本を含むアジア映画は、ハリウッドをはじめとする世界の映画産業から、大きな注目を浴びていることは間違いない。
本作は続編の製作が決定し2003年に公開が予定されている。


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