マグロを食べて女子力アップ! おいしいだけじゃないマグロの秘密

2016年10月8日

マグロを食べて女子力アップ! おいしいだけじゃないマグロの秘密
衣替えの季節を迎え、いよいよ秋本番ですね。紅葉狩りもいいけれど、やっぱり花より団子! 食べ物のおいしい秋は食欲との戦いという人も多いのでは? そこで、ダイエット中の人でも安心して食べられる優等生食材「マグロ」についてご紹介します!

低カロリーなのに高たんぱく! いいことづくめのマグロ

なんとなく「魚は体にいい」というイメージはあっても、具体的にはどんな効果があるかご存知ですか? マグロの場合、部位によって含まれる栄養素や効果が異なります。
マグロを食べて女子力アップ! おいしいだけじゃないマグロの秘密
■旨味濃厚!甘味が違う!「天然ミナミマグロすき身」 ・赤身 良質なたんぱく質が豊富。筋肉や臓器、皮膚、髪などを正常に保ち、脂肪肝を防ぐ効果が期待できます。また、抗酸化作用のあるセレンも多く、老化を遅らせたり免疫力を高める働きがあるといわれています。このほかカリウムも多く、塩分や脂質(コレステロールを含む)が少ないのが特徴です。 ・トロ この部分に多く含まれるのはDHAやEPA。血液中の善玉コレステロールを増やす一方、中性脂肪を減らし、血栓を溶かす働きがあります。動脈硬化や高血圧の予防、脂質異常症の改善に効果が期待できます。また、抗酸化作用のあるビタミンAやビタミンEも赤身より多く含まれています。 ・血合い 栄養ドリンクなどでお馴染みのタウリンが多く含まれています。肝臓の機能を高め、コレステロールの代謝を促したり血圧を下げる効果が期待できます。DHA、EPAも多く含まれるほか、鉄分も一番多い部分です。通常、鉄分は吸収率が良くないのですが、血合いに含まれるのは吸収の良い鉄分になります。 ちなみに、マグロの赤身に含まれるたんぱく質は100gあたり26.4gで125kcal。ダイエット食材として知られる鶏のササミに含まれるたんぱく質は100gあたり23.0gで105kcalなので、ササミにも引けを取らないヘルシー食材と言えます。

女性必見! マグロを食べてピカピカお肌に♪

マグロを食べて女子力アップ! おいしいだけじゃないマグロの秘密
栄養満点のマグロですが、女性に嬉しい美容効果もあるんです! 加齢や生活習慣、食事など、さまざまな要因によって引き起こされる「肌荒れ」。この対策に効果的といわれるのがビタミンB群です。マグロには、肌の代謝を正常にする働きを持つビタミンB6がたっぷり! ビタミンB6を意識して摂るようにするとターンオーバーがうまくいくようになり、皮脂の過剰な分泌が抑えられ、みずみずしいお肌へと近づけるのです。

食べ合わせを工夫してさらにキレイに!

せっかく食べるのであれば、マグロのいいところを最大限に引き出したいもの。管理栄養士の望月理恵子さんにおすすめの食べ方を教えていただきました。 「ビタミンBは、単体で摂るよりB群をまとめて摂ることが理想的です。マグロは全体的にビタミンB群が多いものの、ビオチンが少ないので、ビオチンの多い卵黄や大豆などの豆製品を一緒に食べるとより効率良く働きます。具体的にはマグロユッケやマグロのカツレツ、マグロと枝豆を和えたサラダなどが手軽でいいですね。ビオチンは皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素なので、マグロの美容効果と相乗して美肌を作ります。
マグロを食べて女子力アップ! おいしいだけじゃないマグロの秘密
また、居酒屋さんなどでよく見かける『アボカド+マグロ』も、実は美容に嬉しい組み合わせ。アボカドはβ-カロテン、ビタミンEといった抗酸化成分の多い食品なので、マグロと一緒に食べることでより高い抗酸化作用を得ることができるんですよ」(望月さん) ツナ缶にもマグロを使ったものがありますが、このように加工されたものでも効果は得られるのでしょうか。 「生のマグロも缶詰のツナフレークも、含まれる栄養素に大きな差はありません。一般的な油漬けのツナ缶(1缶70g)は187kcalですが、水煮のものを選べばカロリーを1/3以下に抑えることができます。びん長マグロを使った「ホワイトツナ」はコクがあるものの、よりヘルシーさを求めるならキハダマグロやメバチマグロを使った「ライトツナ」がおすすめです」(望月さん) 簡単な調理で手軽に栄養が摂れるマグロ。普段はお肉派という人も、今夜の食卓にマグロはいかが?