社員インタビュー
日本が誇るアニメ文化の可能性を
グローバルに広げる喜び
アニメ局 海外MD推進部 兼
テレビ東京ホールディングス
アニメ・IP戦略室
二階堂 彩乃さん
従来の枠にとらわれない挑戦
アニメ局海外MD推進部で、海外向けのライセンス営業を担当しています。テレビ東京が窓口となる約350作品を対象に、アパレルやフィギュア、ゲームコラボまで、多様な商品化を提案。ライセンシー(商品化企業)と作品の魅力をエリア特性も考慮してマッチングさせ、各作品の原作元や出資企業で構成される製作委員会の許諾を得て契約を進めます。そこからライセンシー商品のデザイン監修を同部にて行い、商品が世に出るまでの全プロセスを一貫して管理しています。例えばブランド力の高いアパレルメーカーで『銀魂』のコラボを実現し、オリジナルアートを起用した商品を展開しました。日本含むアジアを中心に人気な作品を、欧米圏での新しいブランディング戦略によって、作品の認知を広める一助になりました。
2025年4月からはテレビ東京ホールディングスのアニメ・IP戦略室を兼任し、出資や新規事業を通じてアニメの未来を模索。
全世界を相手に、作品のプロモーションと収益を両立させる仕事は、毎回が挑戦です。時代や業界の変化を捉え、従来の枠にとらわれず新しい商材やコラボレーションを追求し、日本が誇るアニメ文化の可能性をグローバルに広げる喜びを感じながら、日々新たな一歩を踏み出しています。
海外での留学、赴任経験を生かしてキャリア入社
私のキャリアは、アメリカ留学で国際的な視野を広げ、スペインの大手自動車部品メーカーの日本支社で役員サポートをはじめ、技術営業や大規模なチームビルディングなど幅広い業務を経験するところから始まりました。その後、フィギュアメーカーで8年間、海外営業に従事。2年目からアメリカで流通子会社の現地責任者を務め、アニメ関連商材の販売を通じて、商品が市場に出る最終段階に深く携わりました。
学生時代はアニメを頻繁に観るタイプではなかったのですが、この経験からアニメ業界のビジネス構造に興味を持ち、初期段階であるライセンス業務への好奇心が強まり、テレビ東京に応募。テレビ東京はアニメのライセンスアウトや海外展開に強く、それらを通じて最前線で業界全体を俯瞰できる点に魅力を感じました。
日本のアニメをより広く普及させる使命
この仕事は、契約を結び、自分が深く携わった商品が世に出た瞬間が最も嬉しく、市場で流通しているのを目の当たりにした時に達成感を感じますね。今アメリカ全土で急成長中の屋内型複合レジャー施設で、店舗内で使用するチャージ型ゲームカードに『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』や『BLEACH 千年血戦篇』のデザインを提案しました。初の試みとなるアニメ作品との連携は、大きな話題を呼びました。
そういった海外でのライセンス営業や商品化を通じて、今のテレビ東京アニメ局が作品に貢献できる事は何かを常に模索し続け、世界において日本のアニメをより広く普及することが私の使命です。配信時代において10年、20年後も観られるように長期的なファン基盤を構築したい。アニメ・IP戦略室では、これまでのアニメ事業の枠を超え、IPビジネス全般にわたる新たな事業展開や投資を積極的に進め、時代を先駆けるビジネスで業界をリードしていきたいと考えています。
テレビ東京のアニメ局は、そういった新しいチャレンジを歓迎する懐の深い部署。ライセンス営業は視野を広く持ち、委員会からライセンシーとの調整を円滑に進めるために360度のコミュニケーション能力や調整力が必須で、一筋縄ではいかないですが、その分充実感も大きいのがなによりの魅力です。楽しみながら前向きに取り組む意欲にあふれる仲間を心待ちにしています。
"好き"を追い求めテレ東へ!
愛される番組を届けたい
制作局 クリエイティブ制作チーム
大森 柚希さん
人の心を動かすテレビに憧れて
私がテレビ業界を志したきっかけは、小学生の頃。あるドラマを見てクラス全員が手話を勉強して聴覚障がいを持つクラスメイトと話すようになるのを目の当たりにした時でした。テレビってすごい!と感動し、テレビを作る人になりたいと思うようになりました。特に『家、ついて行ってイイですか?』など視聴者を身近に感じるテレビ東京の番組や親しみやすい雰囲気が好きで、テレビ東京で番組を作りたいと夢見てきました。新卒では叶わず、ローカル局で7年半、情報バラエティのADからプロデューサーまで経験。30歳を機に東京で働きたいと広告代理店に転職し、1年半の営業経験で予算管理や市場ニーズの視点を勉強しました。そんな中、視聴者としてテレビを見るようになると、疲れたり落ち込んで家に帰ってもテレビをつけると元気になるな、と改めて気付かされ、やっぱりテレビが好き!また番組作りをしたい!と思うようになり、キャリア採用を受けました。行ったり来たりなキャリアの私を拾ってくれた会社は心が広いなと思います。
入社して感じたのは、働いている人も社内の雰囲気もユニークで親しみやすく、番組のイメージ通りなこと。
そして想像していた以上にチャンスが沢山あり、色々なことに挑戦できる環境というのは、今も実感しています。
"好き"と思ってもらえる番組を目指して
入社後は、『ゴッドタン』『有吉ぃぃeeeee!』のアシスタントプロデューサーとしてキャスティングや番組作りを学び、現在は『有吉ぃぃeeeee!』のプロデューサーを担当。ありがたいことにファンの方も多い番組ですが、制作に携わるうちにその所以は、視聴者の皆さんに"好き"と思ってもらえるような"番組らしさ"を出演者の皆さん・歴代スタッフがいくつも生み出してきたことだと知りました。そんな"番組らしさ"を大事に守りながら、新たな展開としてリアルイベントを実施するなど、番組が少しでも広がっていくよう奮闘しています。
レギュラー番組以外でも、『飯尾くっきー!のハンコください!あなたの名字で旅してます』を企画・制作しました。ずんの飯尾さんと野性爆弾のくっきー!さんとゲストが出会った人の名字のランキングで資金を集めながら旅をする番組で、意外なお二人の癖になるかけ合いとゆるさが話題になり第2弾が決定しました。また、クリープハイプの尾崎世界観さんとぼる塾の田辺さんが1人暮らしの「あるある」や小さな悩みをまったり語るトーク番組『おひとりさまの夜』も企画。
どの番組も、気張らず、頭を使わず見られて癒される、たまたまテレビをつけた人にもくすっと笑ってもらえたらいいな、と思いながら作っています。
仕事のモットーはいろいろな人を頼ること。スタッフはもちろん他部署の人や社外の人との何気ない会話からアイデアが生まれたり、発見があることがよくありますし、色々な人の意見やアドバイスがあって番組が磨かれていくのだろうなと思っています。
テレビの力を信じて挑戦を
自分のアイデアが放送を通じて数万人に届けられ、SNSなどで「癒された」「元気になった」といった声を見るととても嬉しく思います。今後は、『有吉ぃぃeeeee!』のプロデューサーとしてさらなる成長を目指し尽力していきたいです。そして単発番組をレギュラー化し、"この番組なんか好き"と思ってもらえるようなファンのいる新しい番組を作っていくのが目標です。
テレ東は企画募集が頻繁で、制作経験がなくても他業界の視点やアイデアを歓迎する文化があり、キャリア入社でも自由に活躍できる環境です。やりたいことがある人、テレビが好きな人と一緒に、視聴者の心を動かす番組を作りたいです。"好き"を力にして面白いものを届けたいという情熱がある方は、ぜひテレ東で挑戦してください。
積み重ねたキャリアを
「好きなこと」に活かすという選択
テック開発局 DXセンターム
垂水 杏紗さん
3年がかりで社内の財務会計システムを統合
テック開発局DXセンターに所属しており、主に社内システムの企画、開発導入、保守運用全般を担当しています。DXセンターは、一般の会社で言うところの「情シス部門」のような位置づけと思っていただければ間違いないです。基盤系、ネットワーク、アプリケーション系、ウェブ系など幅広い分野を扱っていますが、現在は「テレ東DXプロジェクトの一環」として、グループ全体の業務基盤統合プロジェクトを担当しています。
このプロジェクトの主な目的は、複雑化していた社内システムを、より効率的で統一されたシステムに再構築すること。中でも現在私が担当しているのは、財務会計システムです。
もともと使用していたシステムはあったのですが、とても古いシステムに機能を継ぎ足ししながら使っていたので、非常に使い勝手が悪いのが難点でした。それを一新するというプロジェクトで、スタートから完了までは3年ほどかかるとても大規模なもの。この計画立案から実行まで、一貫して担当しています。
新卒のときに選ばなかった道を、
中途採用で再び
大学のときは商学部だったのですが、卒業後に就職したのはいわゆる"SIer"です。
金融系システムを扱う会社の開発上流工程を担当していて、外部委託開発の管理や要件定義を行っていました。その後、より専門性を高めたいという思いと、他のジャンルも経験したいという気持ちからITコンサルタントに転職し、DX戦略や工程管理を経験しました。プロジェクトマネジメントスキルみたいなものが身についてきたかな?と実感できるようになってきたころで、テレビ東京に転職したという流れです。
転職の理由は、もともとテレビやエンターテインメント、特にアイドルが好きで(笑)。本当は新卒時もテレビ局を検討はしていました。しかし、当時は自分がテレビ局でどういう仕事をするのか、自己分析や具体的な仕事内容がイメージできず、一旦は諦めたという経験があります。その後、転職を考える中で、「今だったら好きなことにスキルを活かせるのでは?」と具体的なイメージができ、応募しました。
働く人の"個性"に合わせたシステムづくり
DXセンターに中途入社を考えている人は、それなりにシステムに関するプロジェクトを経験してきた人だと思います。必ずしも情報系の学部出身である必要はなく、私のように文系出身で、社会人経験を通じてITスキルを身につけた人でも大丈夫だと思います。
それよりも必要なのは、多様な価値観を受け入れられる柔軟な姿勢ではないでしょうか。テレビ東京に入って驚かされたのは、本当に社員のみなさんが個性的で自由だということ!入社前の「テレ東」のイメージ通り?それ以上?で、前職までがまじめな雰囲気だったこともあり、入社当時はカルチャーショックでした(笑)。キャラクターだけでなく働き方もバラバラで、普通に出勤している人もいれば、夜中に来て朝に帰るという人もいる。でも社内システムを作るうえでは、そういう多種多様な人たちが日々使うものだということを前提に考えないとダメなのです。ほかにもエンターテインメントへの興味や、様々な部署の意見を尊重できるコミュニケーション能力などが重要だと思います。
原動力は"テレ東愛"!
情熱と提案力で成長できる
営業局 営業部
榎本 純也さん
「自分が愛するものを売りたい」
という想いで転職
キャリア入社で営業局営業部に所属しております。大学卒業後、新卒で入社した鉄鋼専門商社で5年半、広告会社で2年半営業職を経験し、2024年にテレビ東京へ転職しました。商社では鉄を、広告会社ではテレビCM枠を扱っていましたが、自社製品がないことに物足りなさを感じていました。そんな中、コロナ禍で『有吉ぃぃeeeee!』や『あちこちオードリー』などの番組に心を動かされ、「自分が愛するものを売りたい」と転職を決意しました。面接では私の経歴を丁寧に受け止めて頂いたのですが「テレビ東京で何ができるか」を鋭く問われました。キー局ですが王道ではなく凌ぎを削っている立場だからこそ、情熱を持って提案する社風にコミットする資質をみられていたと思います。それがテレビ東京らしさだと感じ、他社も受けていましたが入社を決めました。
現在は、クライアントファーストをモットーに、業種を問わずスポンサーの皆様にCMや企画を提案しています。
営業はクリエイティブな一面も魅力
これまで手掛けた中で最も印象深い仕事は、大手コンビニエンスストアとのSDGs企画です。新商品が発売される度に発表会に足繁く通い、関係性を築いた結果、それまで他局で実施していたSDGs企画をテレビ東京でやらせて頂くことになり『モヤモヤさまぁ〜ず2』でSDGsの取り組みを紹介しました。自分が好きだったコンテンツの中の企画や現場にも携わり、お客様が満足する内容で結実した放送を見た時は感無量でしたね。他にもスニーカーブランドのインフォマーシャルでは、私が無我夢中で描いた絵コンテがほぼそのままCMとなったことも。営業はただCM枠を売るだけでなく、お客様の要望を制作側と連携し、どう番組でいかせるか考えるクリエイティブな一面もあります。常に「何を提案したらお客様が喜んでもらえるか」を考え、実際に形になった後に「テレ東でよかった」と感謝されることに喜びを感じますね。
風通しのいい環境でキャリアを積める
所属する営業局は約70人で、私が中間の世代です。若手が多く、ベテランも含めて和気あいあいとした雰囲気ですね。成功事例を共有し合う気風があり、皆テレ東愛が強く、当たり前のようにグッズを自然に身につけている人が多い(笑)。お客様からは「テレ東らしい」独自の企画力を評価されている実感がありますね。今後は営業を軸に、制作も経験して「テレビマン」としての視点を磨きたいと考えています。
営業部にキャリア入社を考える上で、なによりも大事なのが「テレ東愛」。それに加えてお客様を喜ばせたいという情熱があれば、楽しく成長できます。テレビって華やかにみえると思いますが、それだけではなく営業職は地道で泥臭い側面もあるからこそやりがいもひとしおです。働く環境として非常に魅力的なので、テレ東で新たなキャリアにチャレンジしてみてください。
未完成の会社だからこそ感じられる
面白さとやりがい
総務人事局 人事部
大川 卓さん
社内の社員研修全般を企画・実施
キャリア入社して2年目になります。総務人事局人事部にて人財開発チームに所属し、主にテレビ東京の育成施策の企画・立案や研修体系の構築~実施を担当しています。育成施策を通じて、テレビ東京で働く皆さんの成長機会の創出やエンゲージメントの向上、組織全体の戦力を強化することを意識して取り組んでいます。
入社後に活躍できるステージをつくりたい
今までは人材紹介会社や人材開発の専門会社で働いてきました。
人材紹介会社ではキャリアアドバイザーとして、採用の入り口の部分を支援する業務をメインに行なっていました。その中で、転職者からは新たなステージで挑戦できる機会を創ることができ、企業には人材を補うことで事業成長に貢献でき、役割にやりがいを感じる場面が多くありました。
ただその中で、折角希望の会社に入社できたにもかかわらず、また転職してしまう方もいらっしゃいました。話を聞く中で、「入社後の成長機会ややりがいを感じられない」という声を聞き、人材育成の重要性を強く感じました。
そこから人材育成の領域に足を踏み入れました。
前職では、総合商社の人材開発専門会社で育成体系の構築や研修企画・実施を経験しました。
キャリア入社者が増えつつあるテレビ東京においても、入社してくれた方が今までの経験を活かしながら活躍するだけでなく、新たな成長に向けて挑戦できるステージをつくり出せるよう日々、取り組んでいます。
求められている異業種の経験
テレビ東京に入社を決めた理由は「テレビが好きだから」ということはもちろんあります。ただそれだけでなく、テレビ東京が大きく変わるタイミングにあると感じた点の影響が大きかったです。
バラエティや報道のテレビ番組はもちろん、ドラマやアニメ、様々なIP事業、グローバル視点を踏まえた事業戦略等、事業ポートフォリオの転換期にあると思いました。
実際に入社してみると、様々な取り組みを行っている最中であり、良い意味で未完成な部分が多くある会社だと実感しました。
その中で、テレビ東京には無かった考え方や仕事の進め方、経験値は入社後に多くの方々から重宝され、「今までにない気づきをもらえた」と感謝される場面も多くありました。
やるべきこともですが、やれることが沢山ある会社だからこそ、今までの経験を活かしてこれからのテレビ東京をつくっていきたい、新たなチャレンジをしたい、と想う方には凄く向いている会社だと思います。