森繁久彌さんありがとう!大晦日シネマスペシャル 「続サラリーマン忠臣蔵~討ち入りの段~」 2009年12月31日(木)午後3時放送

時は昭和、先代社長の無念を晴らすため、狙うは怨敵退陣要求!志同じく、総勢四十七人の社員が立ち上がったのであります。豪華オールスター勢揃いで送る、抱腹絶倒の復讐劇、雪舞う空の下、いざ爆笑の大討ち入り!放送は大みそか午後3時、各々方(おのおのがた)、決して見逃すまいぞ! 今年11月10日、96歳で惜しくも他界された森繁久彌さん。戦後から現代まで、不世出の役者として名声を博した“日本の喜劇王”とは如何なる人物であったのか?映画の前後には、作曲家・神津善行さん、女優・司葉子さんら、ゆかりのゲストを迎え、日本の喜劇人に影響を与えつづけた森繁久彌さんについて語りあうスペシャルコーナーもあります。年末のひとときを古き良き昭和ワールドにひたってみませんか!

「森繁久彌… 大石良雄、久慈あさみ… 大石律子、夏木陽介… 大石力、東野英治郎… … 吉良剛之介、三橋達也… 大野定五郎、左卜全… 天野義平、坪内美詠子… 小野寺丹子、児玉清… 岡野欣哉、河津清三郎… 山鹿之行」「加東大介… 小野寺十三郎、新珠三千代… 芸者加、三船敏郎… 桃井和雄、宝田明… 早野寛平、有島一郎… 大野久兵衛、中島そのみ… 堀部安子(安ベエ)、藤木悠… 赤垣源造、江原達怡… 磯貝十郎、八波むと志… 竹林唯七 」「小林桂樹… 寺岡平太郎、草笛光子… 一文字才子、志村喬… 角川本蔵、司葉子… 早野軽子、山茶花究… 伴内耕一、団令子… 大野小奈美、南道郎… 肥後豊、沢村いき雄… 倉橋伝介、柳家金語楼… そばや「山科」の親爺」

監督… 杉江敏男、製作… 藤本真澄、脚本… 笠原良三、原案… 井原康男、撮影… 完倉泰一、美術… 村木与四郎、音楽… 神津善行

前篇あらすじ【今回、前編は放送されませんが「続サラリーマン忠臣蔵」冒頭に森繁さんの名調子でダイジェストがついています!】「足利直義会長ひきいる丸菱コンツェルン。招待したアメリカ経済使節団の到着を明後日にひかえ、グループをあげての準備に大わらわ。本社には赤穂産業社長浅野卓也(池部良)、丸菱銀行頭取吉良剛之介(東野英治郎)、若狭金属社長桃井和雄(三船敏郎)ら社長たちが集った。接待委員長吉良と桃井は贈物のことで論争し浅野になだめられる。若狭金属の角川専務(志村喬)は桃井社長が吉良と口論したのを聞き、会社に災難がふりかかるのを思って吉良に賄賂を送る。吉良は桃井への怒りは解いたが、かねてから目をつけていた芸者の加代次(新珠三千代)が浅野社長といい仲と知って、こんどは浅野を逆恨み。使節団の接待当日式場に遅れてきた浅野を吉良は罵倒する。こらえかねた浅野は松のロビーで吉良を殴打した。浅野は接待委員をクビになり、足利会長から謹慎を命じられた。傷心の浅野は会場を出て自動車事故で急死。赤穂産業の後任社長には吉良が就任した。浅野社長たちの忠実な部下たちは左遷され社内の空気は一変した。そこへヨーロッパから帰国した大石良雄専務(森繁久彌)。彼はそんな状況を見ても、何故かバー祇園に入りびたるばかり。血気にはやる社員の堀部安子(あだ名は安ベエ)、赤垣、竹林、磯貝らは怒った。早野は辞表を出した。大石がフランスで決めてきた契約は吉良が破棄した。さらに息子の力(夏木陽介)と大野常務(有島一郎)の娘小奈美(団令子)との縁談を吉良に妨害され、大石は遂に腹をきめた。フランスの商社との契約を個人契約に切換え、新会社設立にふみきった。吉良社長就任披露宴の席に、大石は小野寺、吉田、原、吉岡らとともに、吉良に辞表をたたきつけた。」

後篇あらすじ「吉良に乗っ取られた赤穂産業の専務大石良雄は先代浅野社長の恩顧を忘れがたく、吉良に辞表をたたきつけ、新会社大石商事を設立。そんな彼の元には小野寺十三郎を筆頭に寺岡、磯貝、赤垣、竹林のほかエレベーターガールの堀部安子ら赤穂産業社員四十七士がつぎつぎ参集。しかし、社長秘書だった早野寛平(宝田明)とその妻軽子(司葉子)は何故か姿を見せなかった。実は寛平は大野専務の息子定九郎(三橋達也)と争った際、彼を傷つけてしまい逮捕されてしまったのだった。そんなこととは知らぬ一同は、新会社の経営に邁進するが、赤穂産業の妨害工作も激しく、なかなかうまくは行かない。頼みの綱は業界大手の天野化学との契約成立だが、専務の肥後(南道郎)はのらりくらりと乗ってこない。大石社長は事態を打開するためにある決断を下す。果たして吉良への敵討ちはなるか?それはどんな形で実現するのか?年の終わりの大団円、すべては見てのお楽しみ!」