隠の王

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第一話「目醒めるもの」

2008年4月6日

萬天中学に通う六条壬晴は、クラスメイトの相澤虹一と英語講師の帷から、忍道部同好会への勧誘を受ける。ただでさえ何事にも無関心な壬晴はふたりの話を無視。それでもあきらめず壬晴を入部させようとする帷は、「お前が殺されるかもしれない」と壬晴に詰め寄る。


第二話「雷鳴、来る」

2008年4月13日

すべてを思いのままに支配する力が自分の内に宿っている。それの事実を知ったにも関わらず、壬晴の希望は、秘術を自分からはがし取ってもらい、今までのような無関心生活に戻ることだった。壬晴の安全を考えて忍術を教えようとする帷たちに対しても、相変わらずの無関心ぶりは変わらない。
そこに現れたのは、清水雷鳴。隠の世を見定める任務を負う侍である雷鳴は、隠の世を左右する秘術を所有する者の出現を聞きつけ、萬天にやってきたのだ。あまりにか弱く無関心な壬晴に対して不信感を抱く雷鳴だが、壬晴の意外な一面を知ることで、態度が軟化する。


第三話「襲撃」

2008年4月20日

帷たちを待ち受けていたのは、霧が晴れて、全容をあらわにしている風魔の里。そして、灰狼衆の襲撃により、傷つき倒れていた風魔忍たちだった。その不可思議な傷つき方に悪い予感を覚える帷。
里を襲撃した灰狼衆の目的は、風魔忍に伝わる禁術書の奪取だった。灰狼衆を率いて里を襲った雪見和彦は、目的を果たし、帰還しようとしていた。それを阻むべく雪見に戦いを挑んでいく雷鳴。帷や虹一も、壬晴を守りつつ、灰狼衆と戦い始める。


第四話「任務言渡」

2008年4月27日

壬晴たち萬天一行は、里に戻ってきた風魔忍の首領・風魔小太郎たちに保護され、傷の手当を受ける。壬晴たちを守ろうと宵風と戦った帷がもっともひどいケガを負っていた。壬晴は、宵風や灰狼衆の冷徹な攻撃、彼らにより傷つけられた風魔忍のことを思いだしながら、自分が忍同士の戦いに巻き込まれた事を実感する。
翌日、壬晴と雷鳴、虹一の前に風魔忍が集合し、会が開かれた。小太郎は壬晴を秘術の保有者として紹介する。壬晴は、自分は秘術なんてほしくないと明言し、小太郎に対し、森羅万象を剥ぎ取って、自分のものにしたくないのかと問いかける。


第五話「慾」

2008年5月4日

壬晴、雷鳴、虹一は、ケガが重い帷を残し、萬天に帰ってきていた。中学校に隠された萬天忍に伝わる忍術書を処分し始める三人。風魔の禁術書のように、萬天に伝わる禁術書を灰狼衆が奪いにくる可能性を考え、帷が三人に早く処分するよう頼んだのだ。
その日、学校から帰った壬晴を、祖母のお好み焼き屋で待ち受けていたのは、秘術を手に入れるために自分を襲った山背だった。祖母が出かけ、ふたりきりになった店の中で、山背は壬晴に対し、秘術の力を使って、自分の願いをかなえてほしいと懇願する・・・。


第六話「選択」

2008年5月11日

雷鳴と虹一の前から、壬晴が姿を消した。気羅使いの宵風が壬晴を連れ去ったのだ。それを知り、取り乱し、自分の至らなさを責める帷。
その頃、壬晴は、宵風とともに、町から離れた山の中に居た。竹やぶに囲まれた廃電車の中で、宵風は壬晴に、森羅万象の力を使い、自分の願いをかなえてくれと迫る。


第七話「決する心」

2008年5月18日

萬天中学校に現れたのは、第四の忍の里・戸隠の首領である織田八重。表の世では人材派遣会社を経営し、隠の世では企業間や国際規模での諜報活動を行っている。彼女が萬天を訪れたのは、帷たちに、まもなく訪日する海外の要人の暗殺を請け負わせるためだった。一種の読心術である禁術・飯綱心眼の力を使い、帷や虹一や雷鳴たちに揺さぶりをかける八重。それでも暗殺の話をうけようとしない帷を追い込むため、八重は壬晴の心の中に入りこむ。


第八話「伝わる心」

2008年5月25日

フロスティの特別警護に来ていた灰狼衆は雪見と宵風だった。壬晴は、雪見たちに捕まったふりをして宵風と接触。お互いの味方の目を交わしながら、禁術書をめぐる状況について情報交換を行う。壬晴を人質にとられた帷は雪見と戦闘に入るが、そのすきにフロスティ・ジャパン支社長の野分がフロスティたちを連れて、逃げ出した。その野分達の前に立ちはだかる八重。「ひさしぶりね、野分英生さん」。八重の本当の目的は、自分の娘を新薬の実験台にした野分への復讐だった・・・。


第九話「前奏曲」

2008年6月1日

兄・雷光が雷鳴を除く清水家の全員を切り捨て、清水家から出奔した日からまもなく5年。その日以来、雷鳴は雷光を探し続けていた。灰狼衆に造反する人間に制裁を加える「分刀」の二人組。そのひとりが、雷光だった。
日本刀での殺人、彼岸花の置きみやげのニュースを聞いた雷鳴は、部屋を飛び出していく。それは、まもなく5年目となるその日に向けた、兄から妹へのメッセージだった。


第十話「ポルカ 雷鳴と雷光」

2008年6月8日

かつて清水家の存在した場所で、遂に、雷鳴は雷光と対峙する。雷鳴は、清水家を滅亡させ、侍の誇りを汚した人間として、雷光を切り捨てるべく、刀をふるう。
一方、森羅万象の秘密をめぐり、帷を問い詰めていた壬晴のもとには、予期せぬ来訪者がやってきていた。


第十一話「カーテンコール」

2008年6月15日

雷光との勝負に負けた雷鳴は、重傷を負い、病院で治療を受けていた。身体は傷つき、さらに黒我門を奪われ、心は屈辱に震えていた。雷鳴を静かに見守るサラバと十字と虹一、そして萬天からひとりやってきた壬晴。そのころ雷光から清水家の過去の真実を聞いた俄雨は、雷鳴を探し出そうと病院を回り、ついに、病院を抜け出し、雷光と決着をつけにいこうとする雷鳴を見つけ出す。雷光への復讐心に燃える雷鳴に対し、俄雨は真実を語りだす・・・。


第十二話「意志」

2008年6月22日

俄雨が入院していた病院の前で雷鳴は、萬天の地から出てきた壬晴に出会う。宵風のために森羅万象を使うことを決意した壬晴の意思の強さを確かめた雷鳴は、壬晴のこれからを心配しながらも、引き止めることができなかった。
宵風と合流した壬晴は、雪見の車で風魔忍が運営する図書館で飯綱心眼の書を手に入れ、灰狼衆首領である服部に会いに行く。壬晴の真意を疑い続ける雪見を尻目に、服部の前に飯綱心眼を差し出した・・


第十三話「眠らない学舎」

2008年6月29日

その実体は甲賀の里の本拠地というアルヤ学院からの招待状。今までずっと他の里との交流を断っていた甲賀からの突然の招待に疑念を抱きつつも、やってきた雪見、雷光、壬晴、宵風の4人。甲賀の里の持つ禁術・蛇薬の書を入手するには最高のチャンスなのだ。
途中車の事故に見舞われた雪見たちを案内すべく、学院の生徒・しじまが迎えにやってきた。
しじまを始め、明らかに普通の生徒ではない、油断ならない雰囲気をかもし出すアルヤ学院の人々。その晩、雪見の目の中に飛び込んできたのは、となりの部屋から顔を出している帷の姿だった!