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2005/4/12 OA
解説者 久武頼正(アニメタルプロデューサー)
特別講師 マーティ・フリードマン(元メガデス)
ゲスト 大槻ケンヂ

私は今、トミーと呼ばれる男が育った街、銀座を歩きながらこの原稿を書いている。まさに銀ブラ真っ最中だ。
時折吹くビル風が、初代エアキングを育てた街の鼓動を感じさせる。
三代続く銀座の美容師トミー(41)。
彼の過酷な防衛ロードは今、始まったばかりだ。

さて、今回のチャレンジャーは、自作コスチュームで参戦する悩殺バッドガール。
9歳の息子を持つママさんメタラーだ。性別を超えた同年代対決に円熟した闘いの予感を期待させる。
結論から言おう。
ハードかつドゥーミーなキングは、相手が女性と言えども容赦のない闘いで圧倒した。
完璧な闘いであった。なんとキングは予想に反しベースで来たのだ。エアベース!
キングの闘いの幅に感嘆しつつ、私には見えた、彼の使いこなされたベースが。
今夜もシャウトし歌い上げるキング。私には聞こえた、彼の叫びが。
完璧に己を貫いたスタイル。圧倒的な存在感。
…すべてが…彼の…脳内空想のはずだけなのに…。

キングに土をつけるのは誰だ!絶対王者と言っても過言ではない41歳。
番組は恐ろしいモンスターを作り上げてしまったのか?
今回のゲスト、大槻ケンヂ氏は言う
「ボクもいつかチャレンジしたい」と…。

赤コーナー 使用楽曲 青コーナー 使用楽曲
アイアン・メイデン 「 エーシズ・ハイ 」 モトリー・クルー 「レッド・ホット」

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「正直、私なんでMCなのか、わかんないんですよねぇ…笑」
「ぶっちゃけ、メタル全然知らないんですぅ…笑」
正直、先週の熊田曜子の正直すぎる発言に私は少々心配になった。
ぶっちゃけ、そのぶっちゃけ過ぎる態度に「曜子タン、カワユイ!」とも思ってしまった。

そんな彼女にこそ、割目して学習してもらいたい、このコーナー。
メタルを学ぶ、スクール・オブ・メタル。
しかし、メタルを知らない彼女のような人々にとって、ここで取り上げたバンドの数々は、どう映るのだろうか?
更に言えば、絶対的グラビアクイーンを、メタルに洗脳できるのだろうか?この「スクール」で。
しかし、一億総ヘビメタ化を宣言するのなら、彼女を洗脳できなくてどうするというのだ!
彼女をメタルクィーンに(渇望)!

考えてもみて欲しい。
彼女がサイコロのようなものを投げて、全国のお茶の間に「私、最近メタルにはまってるんです」などと言っている姿を。
玉ねぎ頭の女性の「部屋」で、「熊田さんはヘビーメタルとかいうものがお好きなのよねぇ」などと言われている姿を。
閑話休題。他チャンネルの番組の話はこのぐらいにしておこう。

果たして、今夜二回目の放送にして、全く持って予期せぬ化学反応が起きたのだった。
それは、AERO SMITHのPVを流した後だった。
「私、 AERO SMITH大好きなんですよ! もうCDとかも、初回限定版買ったら、普通のヴァージョンも買うぐらいで… スティーブンタイラー大好きで…だからリブタイラーまで大好きで、もう家族全員好き!みたいな…」
…曜子ちゃん…そんなこと…打ち合わせの時は一言も言ってなかったじゃない。

私は今、彼女の写真集を見つめながらこの原稿を書いている。
もちろん、BGMはAERO SMITHのデュードだ。

今週の スクール オブ メタル
(1)エアロ・スミス「デュード」
(2)ボン・ジョヴィ「リビングオンプレイヤー」
(3)モトリー・クルー「イフ・アイ・ダイ・トゥモロウ」

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「メタルの魂は日本に在る」
マーティ・フリードマンのそんな一言から始まったこのコーナー。
今回は都はるみの「北の宿から」。
演歌とメタルの共通点を、マーティー自らギターを弾いて教えてくれるのだ。
マーティー曰く、共通する所は“泣き”
「ソレでは、北の宿からを、やろうと思いマス!」
おどろくほどきれいで丁重な日本語の挨拶とともに、おもむろにマーティーは弾きはじめた…
ギュイーーーーーーン!
ホントだ。泣いている。
ここで聴かせられないのが残念だが、彼のギターを聴いてもらえばわかる。
なんとも言えぬ“泣いている感じ”が、メタル魂を感じさせる。
番組では語られていないが、彼は自身のソロフレーズを練習する時に、この曲もコピーしたそうだ。
彼曰く「音符が浮遊している」そうだ。

ところで、来週はどんな曲に日本のメタル魂を見つけてくれるのだ、メタルの伝道師、マーティよ!
私は今、セーターを編みながらこの原稿を書いている。
もちろん、とある北の宿から…

今週の メタル魂 IN JAPAN
都はるみ「北の宿から」

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さて、ハイトーンヴォイスのPAIN B.Bが歌う、今夜の楽曲は、メタルゴッドJudas Priest「Exciter」!
もちろん和訳デス!
果たして、メタルゴッドの紡ぎだす歌詞はどこまで深く、どこまで魂を揺さぶるのか!

結論から言おう!
   メタルゴッドの歌詞は…
   …全然深くなぁい!
   …全然意味なんてなぁい!
   …口に出したらかっこいい発音ってだけ!!!

うん…そう、それでいいの…それでいいのだ…
だって、ゴッドなんだもん…   「あんた…ゴッド様かい?」
   「とんでもねぇ、あたしゃ… Judas Priestだよ!」
そんな会話を想像しながら…私は今、近所の神社の境内で、この原稿を書いている。


今週の 鋼鉄カラオケ
ジューダス・プリースト 「エキサイター」
鋼鉄ボーカル  PAIN B.B.

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絶対的なグラビアクイーンから、最強のメタルクイーンへ、
劇的な進化をとげつつある熊田曜子が、男の夢をかなえるこのコーナー。
それが、「ヨーコの今夜のいっぽん」!いっぽん、チャチャチャ!
今夜は、ご存じ、Gibson社のSG。SGは、ソリッド・ギターの略称。
無骨で男らしいフォルムのこの「作品」は、熊田のやさしい腕の中で輝きを見せる。
AC/DCのアンガス・ヤングが愛用するこの、いっぽんに、君も必ずしびれるはずだ。
…私は今、今月の電気代を払うべく、コンビニのレジに並びながら、
この原稿を書いている。


ヨーコの今夜のいっぽん
ギブソンSG

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エンディングテーマ:
「愛人28」
(SEX MACHINEGUNS)