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2005/8/16 OA
解説者 久武頼正(アニメタルプロデューサー)
特別講師 マーティ・フリードマン(元メガデス)
ゲスト 野村義男
特別ゲスト ストラトヴァリウス

↑ヌーノ・ベッテンコートについて語るマーティ

「なんか、マーティ
リフ番長で勝ったという話聞いたけど」


「そうだよ!三回連続だよ!」

「マジカル?」

「今回は・・・リベンジだよぉ!

マーティの反撃の咆哮が響き渡った。

・・・そう・・リベンジ・・・
かつて、マーティを
完膚なきまでに叩きのめした男がやってきたのだ。
復讐・・怨念・・報復・・恨み・・
およそ人が抱く悪しき感情の
すべてを、その男にぶつける。
「ヘビメタさん」・・・
表の主役がマーティなら
主役不在の場を仕切り通したあの男。

・・・野村義男が・・帰ってきたのだ。
口惜しかったあの日の思い出が・・・
届かなかった「番長」の座が・・・
走馬灯のようにマーティの頭を巡る
リベンジ・・リベンジ・・・リベンジ

「リベンジだよぉ!!!!」

そんなマーティの想いは・・・さりげなく横に置かれ
今夜の「ヘビメタさん」は、メタルの学校で幕を開けるのだった!!

まずはシンデレラ
ボンジョビの弟分として、まだHR/HMがトップ3に入るのも
珍しい頃、兄貴ボンジョビとともにトップ3にその名を轟かせた彼ら・・

「ベースの人の髪、すごいかっこいいと思ったんですよ。
でも、ボクは癖が強すぎるから・・・ストレートパーマかけても
それにならないんですよ。」

そんなマーティの悲しき告白に
「えっ?パーマじゃないの?!」と隣に座る野村が驚きの声をあげる。
「パーマじゃないよ!大嫌い、これは!!
やっぱり
隣の芝生の方が青く見えるじゃん!
そんなことわざも駆使した、頭髪談義が盛り上がるなか、
野村が、静かにマーティの左隣の芝生を指差す・・・・
そこには、青さなどもはや関係なく・・芝生でさえもなくていい
まるで、秋の訪れを感じさせるような・・そんな質素な庭をもつ隣人が住んでいた。
白砂と苔の平安朝様式の名庭を前に、達観する住職のような
静かな笑みを浮かべ、佇む男・・・・久武頼正
・・・・永遠とも思われた静寂が流れる・・・・
己の傍若無人な発言に、はたと気づいたマーティが
手を合わせ祈るように言うのだった
「あ――――――・・・・・ごめんなさい」と。

さて、続いては、エクストリームの登場だ。
スーパーギタリスト、ヌーノ・ベッテンコート。
彼の超絶プレイにマーティが語る。
「うまい・・うまいと思いますよ。
彼の裏リズムって、ふつうのヘビメタルの奴って弾けないと想います。」

「ジャネット・ジャクソンのバックでも弾いてたよね」野村も語る。
「ホントですかあ!」
「うん、黒猫って曲で・・・笑・・ああブラックキャットか!」
「合ってるよ!・・黒猫だよ!」
微妙に噛み合っているようで噛み合ってない会話が続く中、
続いてのバンドが紹介された・・・・

メロディックパワーメタルの旗手・・・・ストラトヴァリウス

その邪悪なる名が・・・今夜・・「ヘビメタさん」に刻まれる・・・・


フィンランドの速弾きギタリスト、ティモ・トルキ率いる「ストヴァリ」
マニアックダンスが紹介される。

「ハロウィンが第一世代だとしたら、パワーメタル第二世代の
トップランナーと言えますよね」
鮎貝が語る。
「そうですね、このアルバムは、今までと曲風が変わったんですけど、
タッタラ、タッタラっていうリズムが、耳から離れないんですよ」

久武が、魅力を語る。
「えっ?何々?タッタラ、タッタラ?」
そう野村が言うと、マーティと二人でリズムを奏で出す。
日米ギタリスト・・ストヴァリを弾く・・・・・
華麗に弾きまくる二人の姿・・・それに合わせ野村が歌う
「だけ♪だけ♪君だけが好き♪(BYトシちゃん)
・・・・って、なんかどっかで聞いたことあるリズムなんだけどな」

そんな「たのきんトリオ」の思い出に浸る野村であったが・・・・
↑驚くべき登場の仕方!
ストラトヴァリウスのティモ&ティモ

「たのもう!!!」
平穏なる「ヘビメタさん」のスタジオに、
フィンランド訛りの、奇声が響き渡った!軟弱なる「ヘビメタさん」に
鉄槌を下すべく現れた二人の男!!
ティモ・コティペルト!
ティモ・トルキ!

いずれも・・・・ホ・ン・モ・ノだ!!
ストラトヴァリウスが!ホンモノが!やってきたのだ!
フィンランド訛りの挑発の言葉が、炸裂する。
「お前らの・・弦は・・・預かったぁぁ!!」
コティペルトの手にしっかりと握られた二人の弦!!
気づけば、今の今まで「トシちゃん」弾いてた野村とマーティのギターからは、
忽然と弦が消滅しているのであった!まさにマジック!フィンランドマジック!
「弦がないんだよぉ!」「いつの間にぃ!」「嘘でしょぉ!」
もはや、すっかりバラエティに染まってしまった軟弱なる野村とマーティ、
メタルの硬質なる魂を持つストヴァリの二人の前では、敵ではなかった・・・
――俺たちがヘヴィメタルなのだ!!軟弱なバラエティに魂を売ったお前らに
メタルを名乗る資格はない!本物のヘヴィメタルを!裏切り者に死を!!――


そんな、メタル急進派の想いを一身に受けたかのように、
コティペルトが叫ぶ
「勝負だぁぁぁぁ!!!!!」と。
今、まさに命を賭けた男達の闘いが、はじまらんとしていた・・・・
・・・・・・「ところで・・・何の勝負なの?」マーティの至極最もな正論が、むなしく響き渡る。


今週の スクール・オブ・メタル
で紹介した曲
(1) Cinderella 「Shake Me 」
(2) Extreme 「Get The Funk Out 」
(3) Stratovarius 「Maniac Dance 」

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↑手慣れた手つきの日本代表、野村義男!

トラトヴァリウス、突然の乱入を
前にして・・・・

薄々、私も気づいていた・・・
言われなくともわかっていた・・
今夜、あえて、言おう。
心からメタルを愛する者として・・

「ヘビメタバラエティ」ってなんだよ!!
バラエティとか付けんじゃねえよ!
舐めんじゃねえよ!ヘヴィメタルを!
「ビー」じゃねえだろ!「ヴィ」だろ!
30年だよ!30年!
メタルにこの身を捧げて30年だよ!
ガツンとやってくれ!
裏切り者にガツンとやってくれ!
トルキよ!コティペルトよ!
地獄の業火で奴らを燃やし尽くしてくれ!

・・・そんな私の熱い想いを受けた二人の
フィンランド戦士・・・なのに・・・なのに・・・
彼らの胸に、燦然と輝く・・・ゼッケン。
「ティモ」とカタカナで書かれたゼッケンが、
私には・・・・眩しすぎた・・・・
あぁ・・・神をも恐れぬ「ヘビメタさん」は、
今夜も、傑作を・・・生み出すのだった・・・・

「世界 ギターの弦 最速張替え選手権」

厳か、かつ、スポーツライクな鮎貝の実況が始まりを告げる。
鮎貝 「全世界、ギターファンのみなさん!お待たせいたしました。
    『世界 ギターの弦 最速張替え選手権』が、いよいよ開幕となります。
    ゲストの熊田曜子さん!・・・・いよいよですね」

熊田 「はい!ギターの弦というものは、いちいち張り替えるものだったんですね!
そんな胸にキュンとくる受け答えになんなく返す鮎貝。
鮎貝 「はい!またひとつお勉強になったということでですね・・・
    ギタリストのプライド、そして母国の名誉を背負ってですね、
    この、熱き闘いがはじまるわけです。では、試合前の選手のみなさんに
    お話をうかがってみたいと思います。
    えー、今でもみなさんは御自身で弦を張られたりするんですか?」


米国代表マーティ・フリードマン選手が、スターのオーラを漂わせながら答える。
マーティ 「自分でやるわけないでしょ!」
そして、フィンランド代表ティモ・トルキ選手も答えた
トルキ 「NEVER・・・」
私のうろ覚えの英語力で翻訳するなら・・いまだかつて、一度も、そんなことやったことねぇよ・・
という意味ではないかと思われる潔い答えであった。
セコンドのティモ・コティペルト選手が口をはさむ。
コティペルト 「I do it」・・・・・
ざわめく実況陣・・・・・歌って、弦張ってか、大変だなぁ・・・・
真っ赤なメガフォンがやけに似合うコティペルトの、影の努力が垣間見える感動的なシーンであった。

「位置について!よーい!スタート!」熊田の掛け声で、この世紀のレースがはじまる。
「ゴー!フィンランド!ゴー!」威勢のいいメガフォン越しの声援がコティペルトから発せられる。
トルキの肩をもみ、タオルで風をおくり、甲斐甲斐しくセコンド業務をこなしていくコティペルト。
「おおっと!!これは妨害ですかぁ!」
いきなりタオルでマーティを目隠しするコティペルト
「イカサマだ!イカサマだ!」と抗議の声を上げるマーティ。
熾烈な闘いは進んでいく・・・・・

果たして前代未聞のレースは、我らがマーティ・フリードマンのまだ見ぬ姿を現出させるのだった。
やはり・・・・笑いの神は・・・・・・いつでも・・・彼に微笑む

↑“フロイド・ローズ”で奮闘するティモ・トルキ。
  サポートするティモ・コティペルト。
GO!フィンランド!
↑大悪戦苦闘、
米国代表、マーティ・フリードマン!
「おやっティモ選手は、フロイド・ローズじゃないですか?」解説の久武。
「張替えや、チューニングが面倒なフロイド・ローズですねえ」と、鮎貝。
「じゃぁ、勝負見えたようなもんですね」
そんな予感が実況陣を支配する中・・・

マーティ 「ヤバイっすよ!・・・ちょっとだけタイムアウトだよ本当に!」
ペグに弦を固定するネジが脱落するというアクシデントが、マーティを襲う。
「回しすぎだ!回しすぎだ!!」日本代表、野村義男選手が嬉々として、合いの手を入れる。
しかし・・マーティを襲う悲劇はそれだけではなかった・・・

圧倒的な速さでトップを野村が走る。
「なんか、ゼッケンがエプロンに見えて職人のようですね」
「野村さん、早いですね。チューニングに入ってますよ!」
そんな野村への賛歌が、飛び交う中、ぎこちないにも程があるマーティの手つきに
鮎貝 「マーティ・・・プロとは思えないですね」と辛らつな言葉が浴びせられる。

あせりがミスを呼び、ミスがあせりに繋がる・・そんな無間地獄真っ最中のマーティーの素っ頓狂にもほどがある悲鳴が響く!
マーティ 「いやーーーーー!これ、しかも穴が違うんだ!!」
なんと!なんと!なんと!4弦を3弦の穴に通すという驚愕の大失態!

鮎貝の非情なる実況が炸裂する!
鮎貝 「これが!これが!世界で一千万枚以上のアルバムを売った男の
    姿でありましょうか!!」

あぁ、なんと素晴らしき、この光景!ぼくたちは奇跡の瞬間に立ち会っているのだ!
ビバ!マーティ・フリードマン!生まれついてのエンターテナー!
何故に?何故にここまで、美味しいところを持っていくことができるのか!
もういい!やめてくれ!このままでは・・・死んでしまう・・・笑いが・・・凶暴なる笑いが
私の息の根を止めてしまう!苦しい!死ぬぅぅぅぅ!
・・・・・しかし、神は・・・非情なる笑いの神は・・・容赦することはなかった・・・

マーティ 「あら?一個足りないんだ?」
もはや、何が起こっても驚くまい・・・かわいらしいマーティのつぶやき
「弦を見失ってるぞ」ざわめく実況ブース。
そしてギターを振り回し、弦を探すマーティ・・・・もはやその視線は落とした弦しか、
目に入らない・・・ごつん・・・がつん

鮎貝 「マーティ弦を完全に見失っております・・しかも、となりのトルキ選手のギターに
    ギターをぶつけて・・・おっとトルキ選手、むっとしております。
    マーティはいいかもしんないけど・・・」


そこには・・もはやスーパーギタリストを超越した、真のスーパースターの姿しかなかった。
最高だ!・・・・マーティ・・・・君は最高だ!

果たして勝負の行方は・・6分09秒、日本の野村選手が一着でゴール、
そして、
「出来たよ!出来たよ!」と、まるではじめてギターを触った少年のような
無垢な喜びを表す姿に、
出来てあたりまえだろ!と誰しもが思いつつも
10分52秒でゴールした米国のマーティ選手が二着
11分20秒と健闘しながらも3着に終わったフィンランドのトルキ選手
そんな結果に、ゼッケン姿が妙に似合いつつ暴れまくるコティペルト選手
という、日米フィンランドの闘いは、大団円で幕を閉じた。

あとには、チューニングを終えた3本のギター
三人のギタリスト
そして、ひとりのボーカルだけが残った。
舞台は整った・・・・・果たして・・・・・・・


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↑即興による“ヘビメタさんのテーマ”誕生!

ティモ・トルキ
マーティ・フリードマン
野村義男

三人のギタリストが
ステージに並ぶ。

結論から言おう。
今夜、「ヘビメタさん」のテーマを
彼らは作り上げた。


トルキマーティ野村
それぞれのギターが
次々に呼応する。

考えてもみて欲しい。
ストラトヴァリウス
メガデスの夢の饗宴。
そこに野村も絡む。
即興とはいえ
深夜の番組で、そのテーマ曲を
作るには、あまりに豪華すぎるその面子。
世が世なら絶対に交わらない面々。
あぁ、無駄に豪華!
素晴らしき馬鹿力!

それだけだはない。それだけではないから凄すぎるのだ!
・・・・ティモ・コティペルト・・・通称小ティモ
メロディックパワーメタルに燦然とその名が輝くボーカリストが
・・・今夜・・・歌い上げたのだ!「ヘビメタさん」のテーマを!
↑ティモ・コティペルトのハイトーン・シャウト!!

トリプルギターが作り出したメロディアスなフレーズに、ハイートーンボイスが命を与える!

ウォォォォォォォォォォ ウォ イェーーーーーーイェ !
ヘビメタサァァァァン!
ウォォォォォォォォォォ ウォ イェーーーーーーイェ !
ヘビメタサァァァァン!
ヘビメタサァァァァン!


・・・・・文字に書けばたったこれだけのことだ。そう、たったこれだけ。
しかし・・・だ。この偉業・・・・この奇跡に・・・・・・私達は・・・涙しよう・・・・・
溢れる愛に・・・・包まれよう。

もはや、言葉はいらない・・・説明もいるまい・・・・
彼らが・・・・「ヘビメタさん」のテーマを作ってくれた・・・・ただ、それだけだ。本当に、伝えたいことは・・・・それだけなのだ。


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神は神でもパンツの守り神!
“ジューダス・ブリーフ党”

さて、今回
LIVE IN JAPAN
名打った当コーナー
二回目は、
鋼鉄神ならぬ、
パンツの守り神
降臨した。
メタルゴッドをこよなく
愛す・・・
ジューダスブリーフ党!
の登場だ!!

いやはや、
ぶっちゃけこのコーナー
アマチュアの
トリビュートバンドが演奏し、
「ヘビメタさん」の
レギュラー陣が彼らの
記者会見を取材する
という
危うささえ漂う
ゆるすぎるコーナーなのではあるが・・・

誤解を恐れずに私は言おう。
二回目にして、
このコーナー・・・
・・確実に完成度が上がったと!
そう、
恐れを知らぬ
「ユルさの完成度」が!!
それは、
礼儀正しきブリーフ党の、党員達の礼儀さゆえか?
それとも、かの初代エアメタルゴッド きくまるにも通じる
オリジナルへの尽きぬ愛なのか?
はたまた、レギュラー陣の場慣れ
そう感じさせたのか?

確固たる「ユルさ」!
堅強たる「ユルさ」!
絶対的な信念と、そこに向かって一直線に疾走する
誇り高き孤高の「ユルさ」よ!
突き進め!「ユルさ」の開拓者たちよ!
激走せよ!「ユルさ」の求道者たちよ!

果たして、特別記者会見の一部始終を、ここに記す。
近づこうと思えば遠ざかる・・オリジナルへの尽きぬ愛を
原動力に・・永遠に見果てぬ夢追い人達
コピーバンドの誇り高き宿命を胸に
今、ジューダス・ブリーフ党が飛翔する!

ロブはるだんじ(Vo)
グレン座布団(g)
K.K.ダイイング(g)
スコットずらビス(Dr)
慰安・夜(B)


↑記者会見で素顔を語る“K.K.ダイイング”
鮎貝 「えー、それでは、質問のある方は挙手を。」
挙手をする記者達・・・

鮎貝 「じゃぁ、手前の方」
久武 「はい・・・じゃぁ、ライブのない日は何を・・・」

ロブ 「英会話学校で働いています」
KK 「東証一部の企業で・・海外営業部でアメリカ担当しています」
 「国立の倉庫で・・・・フォークリフト乗ってます」
実に・・実に・・多彩なジューダス・・

鮎貝 「他に質問は?・・じゃぁそちらの女性の方」
熊田 「はい。グラビア岐阜の熊田です。ステージパフォーマンスはどのように
    研究していますか?」

ロブ 「ビデオで研究しています」
なるほど、コピーバンド・・・大抵のバンドなら、楽器だけの練習であるが、それプラス
似させる努力を必要とするわけだ・・・
野村 「ふりつけとか、完璧ですよね」
そんな野村記者の発言に、意外な悩みが明かされる
 「ところが・・うちらリズム隊はビデオに全然映ってこないんですよね。
   だから、想像でやっている部分が大きいです」

あぁ、言われればその通りの大きな悩み・・・

マーティ 「プリーストって色んな時代があるじゃないですか?
       ちょっと細かい質問なんですが、どの時代を狙っているんですか?」

厳格なるマネージャー鮎貝が、すかさずタレントを守りぬく!!
鮎貝 「できれば・・挙手を」

マーティ 「あっ・・はい」 恐縮のマーティ記者

ロブ 「個人的にはスクリーミング・フォー・ベンジャンスとか
     ディフェンダーのあたりが好きなんですけど・・・」

マーティ 「よく、シナーやってくれて、うれしいですよ」
ある意味オリジナル・・・ある意味ホンモノ・・・そんなマーティからの言葉に
ロブは、心からの言葉を発した・・・

ロブ 「こちらこそ・・マーティさんに会えて光栄です。
    
一生の思い出です。
ジューダスを、とことん愛し、とことん追い続ける彼らにとって、
あちら側の、住人のはずだったマーティとの接触は、彼らに勇気を与えたはずだ。
ホンモノに取材されるニセモノ
あちら側とこちら側の奇妙な逆転・・・その逆転が生み出す奇妙な感覚・・・
言いようもない心地よい歯がゆさ・・・・そんなものが僕らを包む・・・
あぁ、私は最大限の賛辞を込めて彼らに言い放とう!
この、素晴らしきニセモノ野郎!!と。

野村 「月刊 野村モータースの、野村と申します」
番組は続いていた・・・・
野村 「決めのかけごえがあると聞いたんですが?」

ニセモノ野郎たち 「はい・・あの、合いの手をいただければ・・・
            ジューダスブリーフと言いますんで・・・・
党!
            お願いします」


ホンモノとニセモノがひとつになり、掛け声が呼応しあう

ジューダスブリーフ!・・・・党!ジューダスブリーフ!・・・・党!
ジューダスブリーフ!・・・・党!ジューダスブリーフ!・・・・党!
・・・・永遠に続くかと思われた奇妙なる一体感・・・・
このままずっと・・・ずっと・・・ずっと・・・・・・・

・・・・・・・・・・・「いいかげんにしろ!!!!」
野村の一喝で幕は下りた・・・


今週の LIVE IN JAPAN
演奏曲目
ジューダスブリーフ党
○ Electric Eye
○ Sinner
○ Hell Bent For Leather

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野村義男の秘密兵器、
オリジナル“トーキングモジュレーター”

さて、「ヘビメタさん」
裏の主役といっても良い
野村義男。
野村といえば・・・
このコーナーの復活だ!

「ロック 噂の真相」


机の上に盛られた
質問はがきの数々・・・
いつ募集したのか!
などという質問は
野暮というもの。
蛇の道は蛇
メタルの道は、はがき職人


募集などかけなくとも
はがきは来るのだ。
なぜなら・・
そこに、はがき職人がいるから・・

「すごい!はがきがいっぱいダァ〜!」
野村のそんな驚きも
粋な男のいなせな心意気
今夜も答えます!
信憑度60パーセント確立で!

「ドアーズと、キッスは同じギターソロの曲があるというのは本当ですか?」
そんな一枚目のはがきから・・・

「よく知ってますねぇ、じゃぁまずこの曲から聞いてください」 野村の言葉に合わせ、
キッスSheが流れる。
さすがキッスマニア、マーティもすぐさま呼応し、お気に入りのソロを合わせて弾きだす。
「はい!今のソロ・・覚えておいてくださいね・・・じゃぁ続いて・・ドアーズのFive To One
果たして、自他共に認めるキッスマニア、マーティが愕然とする・・呆然とする・・
「あ〜〜〜〜〜〜!不思議!・・・・同じ・・だ」
まさに・・・同じフレーズ・・・・・

そして、二枚目のはがきの質問
「トーキングモジュレータを使うと、脳が揺れると聞いたのですが、本当ですか?」

そんな質問に、まずはその説明から野村は試みる。
「トーキングモジュレータっていうのはですね。
最近で言うと・・・・ボンジョビ・・」
そんな説明に、最近では突っ込み役という難しいポジションを
一手に引き受ける鮎貝が、見事な刃を野村に下す
「最近じゃないですよ」
さすが、マーティ、熊田、そして大好きな久武という、突っ込みどころ満載の野獣たちを、
普段から相手にしているだけあって、ポイントは外さない。
見事な鮎貝の捌き芸。

ともかく・・
「まぁ、それをやっていると頭痛くなってきちゃうのよ。
ギターの音を通したパイプをくわえて、自分の頭の中に音を充満させて、
口を開くと、ギターの音がするのね。だから
しゃべってるみたいな風に聞こえるから
トーキングモジュレータって言うの」
野村が話しを続ける。
じゃぁ、どうすればいいんだ?そんな全国のメタルのびたくんの、悲痛な悩みが溢れかえる頃、
ネコ型ロボットならぬ、我らが野村先生は、その四次元ポケットから
ある物をとりだした・・・・夜間アンプぅぅぅぅぅ!!!「で、ご家庭でも簡単にできるアンプを
ボク開発したんですけど」

特徴的なしゃがれ声ではないものの、
まさに、チビッ子が喜びそうなその容姿。
どこからみてもそれは・・・・やかん以外の何物でもない秘密道具!
「曜子ちゃん、これ普通にちょっと持っていてくれる?」
そういうと野村はやおら、やかんの口をくわえだした。
良く見れば、ふたについたスイッチ類が、ほんわかと、妙な未来感を醸し出す。
そして、ギターを弾きだすと・・・・
〜んばんばんばんばんばんばんばんば〜
まさにトーキングモジュレータとたがわぬその音色。
音を溜める頭蓋骨を、やかんに変えた画期的発明!一同、その妙技に心からの拍手・・・・

野村は言う
「これ・・ふつうの楽器屋で売ってるらしいんだけど・・・・・・全然売れない 苦笑」

偉大なる発明家は、時として理解されぬもの・・・
しかし、人類はそうしたフロンティア精神によって発展してきたのだ!

いずれ・・・おそらく・・・・・ドームで、武道館で、一流のアーティストたちが、当然のように使いこなす日が
きっとくるはずだ。そう・・・・そんな日が来るのを夢見よう。
幾多のギタリスト達が、口々にやかんをくわえる雄姿が・・・・来ることを!やかんに・・・愛を!!

今週の ロック噂の真相
で紹介した曲
Kiss 「She」
The Doors 「Five To One」

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必然は、いつも渾然一体となり、共存している。
誰も見たことがない、聞いたこともないような表現は、
その偶然と必然があいまって、「奇跡」となる。
奇跡は、必然偶然から生まれる。
しかし、奇跡を生み出すことができるのは、
常に、純粋に貪欲に、努力と準備をしている者だけだ。

VELVET REVOLVER
の誕生は、
偶然でもあり、必然でもあった。
あらたなる可能性を信じて、あがき、模索し続け、
このメンバーでなきゃ起こせない音楽的発見に到達した
まさに、現在進行形の最大のロックの奇跡。

そのサウンドを聞いた時、一瞬にして私の脳は沸騰し
高熱と閃光と爆音をともなって、宇宙に飛び散った。
新たなる熱狂と興奮の序章が、幕を開けた。
VELVET REVOLVERの誕生を目のあたりにできる、
今に生きる悦びを、私は噛み締められずにいられない。

スコット・ウェイランド(Vocals)
スラッシュ(Guitar)
ダフ・マッケイガン(Bass)
マット・ソーラム(Drums)
ディヴ・クシュナー(Guitar)


彼らが出会い、共存していること。それは、VELVET REVOLVERそのものが奇跡である証拠だ。

ランディ・カステロの追悼コンサートで、スラッシュダフマットの元ガンズ組が、
久々にセッションをしたとき、彼らが異様なケミストリーを感じたこと。
それこそは、偶然のような必然!

ディヴ・クシュナーはスラッシュと学生時代から友人(後輩?)であったこと、
さらにディヴは、ダフとライブの機会をともにすることが多く、後にLOADEDにも参加していること。

「ディヴはオレたちの秘密兵器。
  彼は素晴らしいフィーリングを創り出せるし、スラッシュともうまくやれる」


ダフがそう語るように、ディヴが、偶然にも必然的に、”そこにいる”こと!

そしてボーカルは、どうしても、どうしても、どうしても(必然的に!)
スコット・ウェイランド(元ストーン・テンプル・パイロッツ)でなければいけなかった。
なぜなら、スラッシュいわく、彼とセッションを行った時「閃光が発せられた」というのだから。

今夜、ヨーコが抱いた作品は、
フェルナンデス RAVELLE。
スラッシュの相棒、ディヴ・クシュナーのシグネチュアモデルだ。

新しさと格調を兼ね備えたルックス。演奏性も高いボディシェイプ。輝きを放つメタリックグリーン
上半分が、スラッシュの愛器、レスポールに近いラインながらも、下半分で強い自己主張をする。
サスティナーを搭載し、より自由度の高いフレーズを生み出すことのできる、革新的な一本だ。
サスティナーとは、弦振動を自由にコントロールするために開発されたシステムで、
スイッチをオンにして普通に演奏するだけで、弦振動を延々と持続させることができる。
トラディショナルなスラッシュのリードに、モダンなリズムであわせるディヴのプレイを支える、
まさに、理想的な名器である。

VELVET REVOLVERがお披露目ライブをした、2003年のこと。
44マグナムの約3倍という、とんでもないエネルギーと破壊力を持つ拳銃、
世界最強のリボルバー「S&W M500」が生まれた。
強力な大型の弾薬、強いリコイル(反動)、大きな発射音や発射炎(マズル・フラッシュ)・・・。
ああ、まさにそれは、VELVET REVOLVERが放つサウンドの衝撃そのものではないか!!
人類史上最強のリボルバーが、VELVET REVOLVERの誕生と時期を同じくしたのも、
偶然であり、必然であるのだろう。

VELVET REVOLVERが放つサウンドは、まさに「弾丸」だ。
だから、一直線に飛んできて、一瞬にして、我々のハートを撃ち抜くのだ!


ヨーコの今夜のいっぽん
フェルナンデス
RAVELLE ELITE "DAVE KUSHNER" MODEL

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あとがきに代えて〜今週の咆哮〜
ヴィンセントビバ!愛知のみなさん!
こんにちは!
なんと・・・なんと・・なんと!
愛知9月いっぱい延長決定いたしました!!
恐るべし!メタルキッズの力よ!
さて、今週のヘビメタさん、
いかがだったでしょうか?
アクセスランキングは6位!
666!ビバ不吉の数字よ!
考えれば、6位!で、ランキング
落ちた・・・
とは、まったくもって
贅沢すぎる感傷である。

さて、ここからは、まったくもっての
私事である。どうかご容赦願いたい。
実に、今回で20回・・・
我ながら駄文を連ねたと思うDEATH!
そんな私に・・なんとも奇特な出版社が
お声をかけてくださった・・・
貴様の駄文載せてみないか・・と。

1000字と言われながら、
思い余って3000字を送りつけた
非礼・・・
この場でお詫びします。
そんな奇特な雑誌とは・・
スクウェア・エニックスヤングガンガンという雑誌
19日ぐらいには書店に並ぶと思われます。
あぁ、恥ずべき私の駄文・・もし、よろしければ・・
見ていただけたら・・・・幸いだ・・・
それにしても・・ゲーム漫画・・私の文章
確実に・・・浮きまくっていると思うDEATH!

さて、来週は・・・凄い!まじ・・凄い!
やばいぐらいに・・・・・・凄い!

が叶う。マーティが切望した、いやさ、
すべてのヘビメタさんファンが待ち望んだ夢が!!
ついに、演歌の女王メタルゴッデス八代亜紀登場!!
動くな。“すべて”を見よ。“すべて”を、全身で受け止めろ!!

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エンディングテーマ:
「愛人28」
(SEX MACHINEGUNS)