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  • 2009年6月5日: 「もうダイエットは必要ない!良いデブになろう!」

(ゲスト)長嶋一茂、杉田かおる、
藪野美生(シンクロナイズド・スイミング元日本代表)

メタボ検診が義務化し、多くの日本人が痩せ たいと願い数値や体型に敏感になっている。 しかし、メタボで必須基準とされている胴回 り測定や、日本において肥満かどうかを判定 するBMI指数も疑問視されている。 さらに“少しデブ”のほうが死亡率が低いと いうデータも。また「肥満は伝染する」という 驚くべき研究結果やたった10分でできる効果 絶大エクササイズも紹介。


「デブの常識を疑え!メタボの新常識」

日本において肥満かどうかの判定に使われるのはBMIという体格数値。18.5以下で痩せとされ、25以上の場合肥満とされる。しかし、2007年神奈川県伊勢崎市で行われた調査では、なんと肥満とされるBMI値25~27が男女の死亡率が最も低かった。
2008年4月から義務化されたメタボリックシンドローム検診、通称メタボ検診。メタボの必須基準となるのは胴回り。男性は85cm、女性は90cm以上。この胴回りの基準を越えた上で、高血圧、脂質異常、高血糖値のうち2つが該当すると、正式なメタボとして認定されるのだ。
しかし、胴回りの基準が男性の方が小さいのは世界中で日本だけで、さらにそんな現在のメタボ基準に従うと健康な人の半数以上が病人になってしまうという。つまり、年齢、性別によってはメタボ基準値を超えた方が健康なケースが多いのだ。ついには、メタボ基準を定めた厚生労働省内からも「太めが長生き」「20歳から5キロ以上体重が減少した場合、死亡率がそうでない人の1.4倍」という情報も開示された。総じて、長生きしたければ“ちょいデブ”が一番いいという結果に…

「健康長寿!マッスルデブを目指せ!」

最も健康な、ちょいデブ!しかし健康なデブには“筋肉”が必要だという。筋肉は体の中で最もエネルギーを消費する物質、つまり同じデブでも筋肉があるとカロリーの燃焼率が高いのだ。そこで“片足靴下履き”や“スーパーマンポーズ”、“椅子から片足立ち”などの筋力チェックを行い考察する。またスタジオでも各々筋肉量と体内年齢を実際に計測し…。

「被害拡大中!脅威の肥満伝染力!」

2年前、アメリカの研究で衝撃的な事実が発表された。なんと、肥満は伝染する!というのだ。
都内に住むある夫妻は9年前に結婚し、夫は現在までに体重が20kg増加。一方、妻が太り始めたのは3年ほど前。今、体重は当初の2倍の80㎏に!
研究では痩せていた配偶者が太りだした場合、同居する相手も太りだす確率は37%上昇するという。さらに驚くべきことが判明した。なんと配偶者以外に友人同士でも肥満は伝染するという。
例えば、森三中・黒沢かずこのデビュー当時は身長156cm、体重57kg。それが今では67kgに。黒沢は、村上と大島が肥満であることによって、太る危機感を失ったのだ。友人同士の場合、肥満がうつる危険性は57%。仲のいい友人の場合、人間は知らずのうちに相手を真似る心理が働く結果、肥満まで真似てしまうこともあるのだ。そして、電話だけでも伝染したという症例も。つまり一緒に暮らしていようが、離れていようが、親しいもの同士であれば肥満はどんどん伝染するのだ。


【太一のミカタ】

一生太らない体型を作るエクササイズ

シンクロナイズドスイミング元日本代表で、現在もシニアやジュニアチームのコーチをしている藪野美生先生を迎え、わずか10分で一生太らない体が作れるというトレーニングを紹介。非常に人気を集めているスロートレーニングを基本に有酸素運動を取り入れたエクササイズ。スタジオでは全員でそのトレーニングに挑戦!

スロートレーニング
筋肉にゆっくり負荷をかけることで、実際にかけた負荷以上の効果が得られる。

10分あれば出来るこの3つのトレーニング
週2日で効果が期待出来る。

(1)ワイドスクワット
足は肩幅より広く開き、両手を胸の前で押し当て力を入れる。
押し当てた手を上にあげながら、8秒間かけてゆっくりと腰を落とし、
手を下げながら8秒間かけてもどる。

☆ポイント
・お尻を突き出すように腰を落とし、
膝をつま先より前に出さない

腰を落として、戻るのを1セットとして、
一日4セット。

(2)ブーストアップ
足踏みと腕の動きを組み合わせした有酸素運動。
腕を真っすぐ上に押し上げてから下に押し下げる。
腕にしっかり力を入れて、胸を張って背筋を伸ばして行う。
足の動きがヒップラインを引き締め、腕の動きが二の腕を引き締める。

☆ポイント
・腕を上下させる動きには、バストアップ効果もあり、
体のラインを整えることができる。

手の上げ下げを1セットとして、1日8セット

(3)表情筋エクササイズ
左右にステップを踏みながら、両腕を胸の前に引き寄せる。
有酸素運動をしながら、「あ・い・あ・う」と表情を動かすトレーニング

☆ポイント
顔と体の皮膚はつながっているため、
顔のしわやたるみをとるには体も一緒に鍛えるのが効果的。

「あ・い・あ・う」を1セットとして1日8セット

「理想のいいデブになるには!?」

芸能生活60年を迎えるベテラン喜劇俳優・芦屋小雁(75歳)。小雁は舞台で『裸の大将』を演じ続けるため、常に小太りをキープ。身長154cmで体重70kg、BMI値が29.5。腹や腕などにも脂肪がつき、れっきとした「メタボ体型」。しかもなんと1日5食も食べるという。完全カロリーオーバーながら、健康体を維持している小雁さんの秘密とは!?

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