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雇用不安は広がっていますが日本には意外に知られていない専門職が数多くあり、日本経済をさまざまな形で支えています。
独自の技術と知識で活躍する人々を紹介します。

松保護士

2010.08.19

松の病気を食い止め、元気にさせるスペシャリストが松保護士。
伝染病のように松を枯らす恐ろしい病気がマツ材線虫病。
その原因が体長1ミリにも満たないセンチュウと、そのセンチュウを元気な松に運ぶカミキリ。
この小さな虫たちと闘い、松を守っている。

(この職業に就いている人)
松保護士の資格を持っているのは、全国で349人。(2010年4月 現在)
資格を取るには、造園などで実務を7年以上経験する必要がある。

(年収)
行政と共に駆除や防除の指導を行うのが一般的なので、内容や規模によって異なる。

(取材ディレクターから)
取材した松島さんは、伊豆大島の松を守り、再生を目指している松保護士。
実は伊豆七島に松保護士は松島さん夫婦の2人しかいないそうです。
取材した翌週は、他の島の松枯れの調査に出かけるとのこと。
「調査なので収入0、ボランティアだ」と、笑った顔が印象的でした。
名前の通り、島の松を守るのは松島さんしかいないように思えた・・・。