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雇用不安は広がっていますが日本には意外に知られていない専門職が数多くあり、日本経済をさまざまな形で支えています。
独自の技術と知識で活躍する人々を紹介します。

VJ(ビジュアルジョッキー)

2009.12.24

DJ(ディスクジョッキー)がレコードなどを使って音楽を操るのと同様に、VJ(ビジュアルジョッキー)は映像を操ります。
DJの流す音楽や、企画の進行に合わせて、適切な映像をその場で瞬時に選び、タイミングよく流します。
流す映像や、切り替え手法がパフォーマンスになりますので、演奏者に近い存在です。
本番の前には、映像の制作、セッティングなど、長い準備が欠かせません。


【職業のデータ】
この職業に就いている人:
全国で約5000人(推定)

この職業に就く方法:
機材を揃えれば、誰でもVJはできますが、イベント等に出演するには、主催者などとのつながりがないといけません。
そのため、すでに活躍しているDJのもとに弟子入りして、顔を広めるのが近道です。
ほかにも専門学校で学び方法もあります。

年収:
1回のイベントで1万円程度。一流のVJになれば3~5万円。企業系のイベントでは50万ほどもらえる場合があります。

【取材ディレクターから】
この職だけで生活するのは相当厳しく、ほとんどのVJが、ほかにデザイン関係や、映像関係の仕事を別に持っていて、
スキルの向上や、人とのつながりを広めるために活動しているのが現状です。
ただ、液晶や、LEDの価格が下がっており、これからより映像演出が身近になるということで、活躍の場が期待される職業です。