2003年6月14日(土)放送北鎌倉

10位 閻魔堂

建長2年(1250)創建、臨済宗建長寺派円応寺の本堂、通称・閻魔堂です。運慶が彫ったとされる閻魔大王像をはじめ、死後出合う十王の像を安置しています。
それぞれの王はいわば生前の罪を取り調べる裁判官です。最初(初七日)に出会う「秦広王(シンコウオウ)」は殺生の罪を詰問します。
その後、7日ごとに、盗みの罪「初江王」、邪淫(不倫・浮気)の罪「宋帝王」、身体と口が犯す7つの罪「五官王」の取調べを受けます。
閻魔大王がそれまでの取調べを記録した「えんま帳」を元に、「六道(りくどう)」(天上、人間、修羅、畜生、餓鬼、地獄)のうち、死者が次にどの世界に生まれ変わるかを決定します。その後も5人の王が性別、生まれ変わる場所、境遇、寿命などを決定します。
閻魔大王像の前で合掌し、「懺悔文(ざんげもん)」を3回唱えると、罪が洗い流されるといいます。

※掲載している情報は、放送時点のものです。

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