2008年6月 7日(土)放送深川 木場

11位 深川彫

「深川彫」とは、材木を筏に組んで自在に運搬した「川並衆」と呼ばれた木場の男達の背中に好んで彫られた入れ墨のこと。
水難事故も珍しくはない仕事柄、例え身一つで流れ着いても身元が分かるようにと、彼らは肌に墨を入れたのです。
深川彫の特徴は、『水滸伝』の『波切り張順』など、水に因んだモチーフが多いこと。また、境界線は滑らかな曲線ではなく、牡丹の花びらのように細かく波を描いています。深川彫りは、川並として生きる決意を表す男たちの証なのです。

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