2013年9月21日(土)放送伊勢神宮

9位 酒徳昆布

かつて神宮に昆布を奉納していた昆布専門店。
明治45(1912)年創業のこちらは、北海道産の上質の昆布を様々に加工、販売しています。中でも、「酒徳昆布」の代名詞が「おぼろ昆布」。「漬け前」と呼ばれる工程では、昆布を、創業以来伝わる秘伝の酢に10秒程漬します。昆布の味を最大限に引き出すために計算された伝統のひと手間です。そして、おぼろの削り技にも拘りが。職人さんが手作業で行なっているのです。専用の昆布包丁を使い、ミクロの薄さにするには、習得に10年以上を要するとのこと。2012年、新たに作られたのが、創業100年を記念する「百年昆布 太白おぼろ特別仕立て」。最上級、北海道道南産真昆布の芯の部分だけを削る「太白おぼろ」は口にした瞬間、ふわっと溶ける真綿のような繊細さです。

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