後継者不在等で絶やしたくない高崎の絶品グルメを街をあげて応援。店をリストアップし、書籍化したところ、ドラマや映画の原案にもなり、話題となった。

【大将】
地元で大人気の渋いレトロな大衆食堂。昭和50年創業。名物は「カルビラーメン」。店のオリジナルメニューで旨辛の味が人気。しかし、今のところ、後継者がいない為、この味の存続がどうなるのか？地元民は気にやんでいる。
住所: 群馬県高崎市上大類町959-2
TEL: 027-353-0727

【寺西精肉店 末広支店】
昭和45年創業。激シブの外観が目をひくお肉屋さん。お客さんが後世に残したいというのが、昔ながらのコロッケ。材料のジャガイモにはこだわりがあるという。
住所: 群馬県高崎市末広町65
TEL: 027-323-5998

【大恵鮨】
昭和37年創業のお寿司屋さん。絶メシに挙げられる名物はタンメン。銀行から「タンメン専門店を出店するなら支援する」とまで言われたが、店主はあまり乗り気ではない様子…ただ、地元民にとっては濃厚で絶品な豆乳豚骨スープは絶やしたくない美味。
住所: 群馬県高崎市倉賀野町407
TEL: 027-346-3326

【松島軒】
昭和12年創業。中華をメインとした大衆食堂。名物はお蕎麦屋さんのカレーともまた違うまっ黄色のカレー。具材は豚ヒレ肉と玉ねぎだけ。しかし、このカレーは他には無い逸品として、市民から愛されている。
住所: 群馬県高崎市若松町5-6
TEL: 027-322-5810

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