2021年8月21日(土)放送静岡 駿府城

7位 駿河の匠

江戸初期、駿府城の建設のため、全国から名工が集められたお陰で、そこから様々な伝統工芸が花開き、多くの職人が静岡の地に育った。

【駿河塗下駄工房】
明治時代、東京でも人気を博した高級下駄。漆を塗った下駄に細かく砕いた卵の殻で絵を描く「卵殻張り」など、様々な技法で彩る。一足仕上げるのに約1年半。今も塗り下駄の最高峰。

【みやび行燈製作所】
ザ・キャピタルホテル東急など、高級ホテルの装飾品も手がけた、竹千筋細工の工房。平たい竹ひごではなく、丸ひごを使うのが駿府流。熱を加えて曲線を出したら、細かい筋で組み上げていく。良質な竹が採れる静岡だからこそ生み出せる繊細な美しさ。虫かごは、多くの大名たちにも愛された。

※掲載している情報は、放送時点のものです。

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