関東ジュニア選抜チームVSアメリカ西海岸ジュニア選抜チームの試合、シングルス3。千石はボビーのパワーテニスに対して、ボクシングでつちかった、緩急をつけたテニスで応戦する。調子をつかみ始めた千石。いっぽうボビーは、千石のプレイスタイルにイラ立ちをおぼえ始めていた。
そんなボビーに、「完全無欠のパワーを観客に誇示せよ」と助言するベイカー。試合は持久戦へともつれこんでいくが…。
関東ジュニア選抜チームVSアメリカ西海岸ジュニア選抜チームの試合。シングルス3は、千石と野獣のような巨体を誇るボビーの対決。千石の虎砲は、ボビーの超人級のパワーに押され歯がたたない。そこで千石は、コートをいっぱいに使って左右にゆさぶりをかけるが、ボビーは長いリーチを活かし、千石を圧倒するのだった。
関東ジュニア選抜チームVSアメリカ西海岸ジュニア選抜チームの試合、ダブルス1。菊丸・忍足ペアの息の合った試合運びで、ついに逆転されてしまうトム・テリーのペア。ポイントを決められるたびに兄弟に同情し、一喜一憂するファンを見たベイカーは、トムとテリーに思いもかけない指令を出す。ベイカーに恩義のあるふたりは、素直に受け入れようとするのだが…。
ダブルス1は菊丸&忍足とケン・グリフィー&トム・グリフィー兄弟の対戦。まるでハリウッドのスターのようなグリフィー兄弟に、ファンの声援が鳴り止まない。そこにはやはり、スポンサー獲得をねらうベイカーの策略が張りめぐらされていた。ベイカーは、兄弟に「魅せるプレー」をするよう指示する。
いっぽう、菊丸と忍足の呼吸も合いはじめ、試合は一進一退のシーソーゲームに突入するが…。
対手塚用の切り札として残していた「タンホイザーサーブ」をくり出す跡部。しかし、このサーブは極度に体力を消耗する弱点もはらんでいた。
ペアとしてのコンビネーションがうまくいかないまま、劣勢を強いられ、主導権をにぎれない跡部と真田。だが、あることをきっかけに気持ちが重なっていき…。