元名門大学の美術史教授ロイ・ミナードがラッシュの元を訪れる。彼はノリスタウンで2週間前に起きた売春婦リノアの
殺人事件の切り抜きを持っていた。9年前に不倫相手のホリーが殺害された事件で第一容疑者にされたミナードは、
告発は免れたものの妻子に去られ、教授の座も失い、今はコミュニティカレッジの英語教師として細々と暮していた。
ミナードは9年前の事件と2週間前の事件の手口が酷似していることから、真犯人を捕まえてほしいと言う。
どちらの事件も被害者は車のアンテナで首を絞められ、スクールキル川に捨てられていたのだ。
9年前、ホリーと不倫していた事実を隠そうとしたため逆に疑惑を呼ぶはめになったミナードは、すべてを包み隠さず話すと約束し、
ホリー以前に関係を持っていた女たちのリストをラッシュに渡す。その結果、ミナードが毎年1人教え子に
手を出していたことがわかるが、彼女たちは彼について「人を殺すような人間ではない」と証言する。


