コールドケース・迷宮事件簿

コールドケース・ストーリー

コールドケース・第15話

1978年にサウス・フィラデルフィアのディスコ「ベル」で、放火により22名が死亡するという事件が起きた。
その「ベル」があった場所の地中から、23人目の犠牲者が発見される。しかも新たに見つかったその頭蓋骨からは
38口径の銃弾が発見された。歯科治療痕で調べた結果、頭蓋骨の主は当時学生だったベニー・ローゼンであることがわかる。
ベニーは厳格なユダヤ人家庭の生まれだったがディスコと出会ってダンスに天職を見出し、父の勧める歯科医ではなく
ダンサーへの道を目指すようになっていた。彼はダンス・パートナーのソニアと深く愛し合い、2人の間では
結婚の話も出ていたが、ベニーは父の怒りを恐れ言い出せずにいた。
そして千ドルの賞金の懸かったダンス・コンテストの夜、何者かに撃たれたのだ。ベニーの遺体が発見されたのは
ディスコのVIPルーム。ホワイトルームとも呼ばれるその部屋は、ダンサーたちの着替え部屋とコカイン吸入部屋を兼ねていた。
事件発生当時の第一容疑者はディスコのオーナー、ニール・チェイニーだったが、火災発生時のアリバイが証明されていた。
しかし、チェイニーが38口径の銃を所有していたこともわかる。

第15話写真1 第15話写真2