1992年11月、フィラデルフィアの民主党選挙事務所で大統領選のボランティアをやっていた女子大生のヴァネッサは、
クリントン勝利の翌朝、遺体となってデラウェア川で発見される。元ボーイフレンドのアーロンに容疑がかかるが、
証拠不十分で不起訴処分となり、10年あまりが過ぎた。
ところがある日、射殺されたクリーマンという男の部屋から、ヴァネッサに関する資料が大量に発見され、
ラッシュ達は現在・過去の2つの殺人を解決すべく捜査を開始する。 関係者に話を聞いていくうち、クリーマンが
ヴァネッサの実の父親であることが分かる。それはヴァネッサの母キャロルのみが知る事実だった。
3年前に妻を亡くしたクリーマンは心の穴を埋めるため、ヴァネッサの死について調べ始めたのだ。クリーマンの通話記録を
調べた結果、彼が死の直前にレディング在住のドービーという男に電話していたことが判明。レディングは、ヴァネッサが
交際していた選挙事務所代表のデイヴィッド・レイクの出身地だった。デイヴィッドはその後着実に出世し、
今では下院議員を務め、未来の大統領候補とも謳われていた。ドービーはデイヴィッドと隣人であったことを認めるが、
デイヴィッドはまったく記憶にないと語る。また。ヴァネッサの親友ベスが、事件の少し前にヴァネッサがレディングに
出かけていたと証言する。


