第1話 「ながされて、天国!?」
父親と喧嘩をして家を飛び出した東方院行人(とうほういんいくと)は、乗っていた船が嵐に遭い海に投げ出されてしまった。漂流の末、行人が流れ着いたのは美しい南の島だった!この南の島は名前を藍蘭島といい、男がひとりもいない女の子だらけの島だったのだ!!行人は島中の女の子たちから手荒い(?)歓迎を受けるが…。
第2話 「追いかけられて、婿殿」
藍蘭島から脱出しようとして失敗し、とりあえず島に落ち着くことに決めた行人。しかし島に住む女の子たちは突然流れ着いた唯一の男の子・行人に興味津々。島のオババの提案でついに藍蘭島で「婿殿争奪おにごっこ大会」が催されることになった。一番最初に行人を捕まえた女の子が行人と結婚できるのだ。行人は島の女の子全員に追い掛け回される羽目に…。
第3話 「役立って、居候」
すずの家に居候している行人。島の外との連絡が断絶してしまっているために大正の文化が色濃く残る藍蘭島。すずをはじめ女の子たちは自給自足の生活をしている。居候として役に立ちたい行人は仕事を手伝おうとするが中々上手くいかず労働の大変さを身を持って知ることに…。
第4話 「にげのがれて、お姉様」「おどろいて、悪霊」
まちとあやねは藍蘭島の海龍神社に住む巫女の姉妹。怒らせると怖い姉のまちに妹あやねはいつもビクビクしている。ある日あやねはそれとは知らずに境内に何気なく置いてあった姉の大事な煎餅を食べてしまって青ざめる。かくして行人やすずだけでなく島全体を巻き込んだ姉妹喧嘩がはじまった…。
第5話 「さがして、くまくま」
ゆきのの同居人(?)くまくまがぶどう狩りの途中いなくなってしまった。ゆきのがぶどうジャムを全部食べてしまったくまくまを叱ってしまったからかも。すず、行人とゆきのでくまくまをさがしに出かけたが・・・。
第6話 「あったかくって、温泉」
藍蘭島の女の子たちはみんなお風呂好き。それもそのはず、藍蘭島のお風呂は全て島で湧いている温泉を引いているのだ。そんなある日突然起きた地震のせいで温泉が止まってしまった!爆発した女の子たちの不満に、行人は島唯一の男性として一肌脱ぐことに…。
第7話 「にゃんだって、お師匠様」「見たくって、さくら」
すずの武術の師匠は南の森のぬし、「しまとら」。しまとらは100年以上生きている猫の長で、あらゆる武術に長けているという。今日は年に一度南のぬしを決める「生き残りゲーム」の日。すずから紹介された行人は、しまとらの希望により猫族の一員として犬族との戦いに参加することに!
第8話 「招かれて、観察者」
ちかげは島一番の物知り。130年前に藍蘭島に流れ着いたアイランド号に積まれていた本が全て収容されている洋館に住み、日夜研究と情報収集に余念がないのだ。ある日、行人はちかげの住む洋館に招待される。果たしてちかげが一番研究したかったモノとは…!?
第9話 「魅せたくて、跡取り」
島の大工の一家で育った「りん」。仕事柄か(?)サッパリとして男気があるように見られがちだが、実はとても女の子らしい性格の持ち主。ある日の現場に行人が手伝いに来ることを知ったりんの母親や祖母は行人を跡取りムコにするためりんに「出来る女」を見せ付けるようにと告げる。行人と一緒に作業を始めたりんは異常に意識をしてしまい…。
第10話 「雨だって、友だち!」
藍蘭島には一日中強い雨が降っている。雨の日はみんな仕事は休みになる。すずと行人は一日家の中で過ごそうと決めた。ゆっくりと時間が過ぎていく藍蘭島。雨が降っていてもじっとしていられないゆきのは動物たちと外に飛び出していく…。
第11話 「ひゃっこくて、氷とり」
すずが風邪を引いて寝込んでしまった。行人はオババに言われて氷嚢に使う氷を取りにいく。しかし島に補完されていた氷はなくなった後だった!島の中心にある富士山の頂上に積もっている雪を持って帰ってきて押し固めて氷にするしか方法はないと言う。行人はすずのために富士山に雪を取りに行くことにするが…。
第12話 「おいしくて、花嫁修業」
あやねの姉まちは霊力を持ち式神を使えるのに家事がまったく出来ない。それをあやねに責められたまちは花嫁修業のため料理の勉強をすることに。島の女性に弟子入りし、料理を勉強するまちだったが役に立っているようには見えない。ある時、行人にまちから食事会への招待状が届いて…。
第13話 「会いたくて、行人」
今日はすずと一緒に暮らす豚・とんかつの誕生日。
すずはとんかつの好物の冷やっこを作ろうと奮闘中。島の仲間たちもとんかつの誕生会のための準備に余念がない。
すずは行人が読んでいた本から落ちた写真を見つける。それは藍蘭島のではない女の子の写真だった。それを行人が国に残してきた恋人だと勘違いしたすずやあやねたちは大騒ぎになるが…。