第16話「解放された封印」1月23日放送

 白の魔鏡氷晶による猛攻を受けつづけるナルトとサスケ。ナルトはすでに立ち上がることもできなくなっていた。しかし、サスケはこの戦いの中で、おのれの中にある「写輪眼」の能力に目ざめつつあった。サスケは、じょじょにではあるが確実に白の攻撃をかわしているのだ。そのこと気づいた白は、サスケが戦いながら自分の能力を開花させていくことにおどろく。そして、このまま長期戦になればサスケに有利になると判断し、一気に勝負に出る。
 白の攻撃に身がまえるサスケ。しかし白のねらいはサスケではなく、ボロボロになっているナルトへと向けられていた。不意を突かれたサスケは、自分のの身をなげうってナルトをかばうが…。

第17話「白い過去・秘めた想い」1月30日放送

 ついにナルトが覚醒した! 白にサスケをたおされた怒りが、封印されていた九尾の妖狐の能力を呼びさまさせたのだ。ナルトのすさまじいチャクラは、はなれた場所で刃をまじえていたカカシと再不斬にも感じとれるほど強力なものだった。
 ナルトの圧倒的な力の前に、なすすべもなくたおされる白。敗北をさとった白は、ナルトに「自分を殺してくれ」とたのむ。勝つことだけが再不斬の期待に答えることであることを知っていた白は、ナルトに敗れた今、自分の価値がなくなったことを理解していたのだ。どこまでも再不斬を想う白の純粋な気持ちがいたいほどよくわかるナルトは、白にトドメをさせず、苦しむが…。

第18話「忍という名の道具」2月6日放送

 白は、とまどいつづけるナルトに、トドメをさすよう言う。だが、戦うこと、勝つことだけが自分の存在理由だという白の考え方に、ナルトははげしい疑問を持つ。それが忍の道だということはわかっていても…。
 同じころ、再不斬とカカシの戦いにも終止符が打たれようとしていた。カカシの「口寄せの術」により、動きをふうじられる再不斬。そして、勝利を確信したカカシの最強の術「雷切」が、うなりをあげて再不斬におそいかかる。その時、体をはって再不斬をまもったのは、ボロボロになった白だった。

第19話「ザブザ雪に散る…」2月13日放送

 白を思い、怒りにまかせて再不斬を問いつめるナルト。それでも何も感じていないように見える再不斬だったが、実はなみだをながしていた。言葉とは反対に、再不斬は白を誰よりも大切に思っていた。心をゆるせるただひとりの存在だった白を失った再不斬のかなしみは、とても大きなものだったのだ。そして、この非情さこそ忍の宿命であることをナルトは知る。

第20話「新章突入!中忍試験だってばよ」2月20日放送

 波の国から帰ってきたナルトたち。あたえられた任務をこなしていた彼らだったが、ナルトはそんな日々に不満を持っていた。初めて里から出て、再不斬・白と死闘をえんじたナルトたちは、これから自分たちが立ち向かっていかなくてはならない世界がとても広く、また強敵がいかにたくさんいるかを肌で感じとっていたのだ。「こんな任務ばっかりでは全然強くなれねー…」と、あせりをつのらせるナルト。だがそんな時、木ノ葉の里にぞくぞくとほかの里の者たちが集まってきたことを知る。彼らこそ、各里を代表して送りこまれた「中忍試験」の受験生たちであった。

ページのトップへ [TOPへ] [次へ]