日経スペシャル/ガイアの夜明け

-時代を生きろ!闘い続ける人たち-

Tuesday  22:00  ON AIR/Navigator:役所広司/Narrator:蟹江敬三

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日経スペシャル「ガイアの夜明け」
2002年11月24日放送

◆ 第 32 回 ◆

予告
一つの嘘で会社が消える ~問われる企業倫理~

たったひとつの不祥事で、会社が破たん・縮小に追い込まれる。米国ではエンロンやワールドコム、そして日本では雪印、日本ハム、東京電力、三井物産…なぜ、企業の不祥事が相次ぐのか?コンプライアンス(法令遵守)が崩れた日本の企業社会で、企業が信頼を取り戻すためには何が必要なのか?番組では実際に起きた企業不祥事の検証や危機を未然に回避するための企業の取り組み、米国の事例などを取材し、それらを通して「企業不正」防止の現状に迫り、あるべき姿について探る。


予告 * リコール隠し事件の影響と信頼回復の道――三菱自動車

数十年前から続いていたクレームの社内隠蔽が、2000年に内部告発とみられる一本の電話で発覚した三菱自動車。この不祥事をきっかけに、三菱自動車のブランドイメージは地に堕ち、会社は大きなダメージを受けた。事件を当時の経営陣の証言などで検証する。

そのうえで、再び不正を犯さないことで信頼回復・ブランド復権を図る現在の姿に密着。コンプライアンスを巡る社内改革と、再起を賭けた戦略車「コルト」発売に向け全面的にラインを見直した開発・製造現場の動きを追いながら、日本企業における不正防止体制確立への模索を描く。

* 徹底した企業倫理が不正を防ぐ――ジョンソン・エンド・ジョンソン

米国で「信頼できる企業」で必ずトップにランキングされるジョンソン&ジョンソン。しかし、同社には苦い過去がある。1980年代半ば、自社の販売する薬品により死者が出たとされる「タイレノール事件」だ。ところが、事件発覚後、同社は素早く的確な対応をとったことで逆に社会的信頼を高めた。その対応ぶりは、世界中で企業リスクマネジメントの「教科書」と呼ばれているほどだ。そのような対応が出来た背景には、彼らの経営哲学を分かりやすくかつ具体的に示した「我が信条」と呼ばれる社訓や、マスコミへの積極的で迅速な情報開示などの企業風土があった。その内容とポリシーを日米で取材し、企業倫理のあるべき姿の一例を探る。

* 消費者密着型企業の危機管理――モスバーガー

食の安全についての不安が高まる中、外食産業は今まで以上に危機管理の徹底が必要となっている。「モスバーガー」をチェーン展開するモスフードサービスは、全国のチェーン店を対象にした抜き打ち検査を定期的に実施している。機械の管理や衛生面で問題があった店には、専門家の調査が入って改善命令が出されたり、ばい菌が発見されるなど悪質なケースでは即刻閉鎖という厳しい措置も。「社内Gメン」の調査に同行し、「信頼こそがブランド力」という同社の実践を取材する。

* コンプライアンス先進国・米国の取り組み

米国はコンプライアンス先進国といわれる。番組では、内部告発を受け付ける専門の会社「エシックスライン」や、探偵ばりの調査で企業不正を暴く専門家「不正行為認定官」など、米国ならではの仕組みを紹介。日本企業にとって学ぶべき点を探る。

* コンプライアンスが企業の評価を決める

いまや、企業倫理やコンプライアンス、コーポレートガバナンスは企業の市場での評価までを左右する。インテグレックス社は、独自のアンケート調査で「企業倫理優秀企業100社」を選定。大和総研の分析によれば企業倫理面で優れているとされる企業は株価も総じて高く、市場で評価されているという。このほか、コンプライアンス、コーポレートガバナンスの専門家などに取材する。
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