コロナ禍で大打撃を受けている日本経済。その一方で、このピンチをチャンスに変え、成長を続ける企業がある。仙台に本社を構えるアイリスオーヤマだ。プラスチックの収納容器を始め、今や家電やパソコン、さらにはマスク、米、水に至るまで、実に2万5千アイテムを製造する一大ブランドだ。一代で築き上げた大山健太郎会長(75歳)から3年前に社長職を継いだ長男の大山晃弘さん(43歳)は「変化が激しい時こそ、決断の早い会社が生き残れる。そういう意味でも今はチャンスだ」と語る。このコロナ禍でも売上高は過去最高。さらに2年以内に"売上高1兆円"を目指すとぶち上げた。この時代にも成長し続けるアイリスオーヤマ。なぜ強いのか、その秘密を探る!
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前回の放送 電車が変わる 駅が変わる!
私たちの生活を大きく変えた新型コロナウイルス。今回は、通勤・通学の足である鉄道会社の今と今後の戦略を取り上げる。人の移動が制限され、利用客が激減、かつてない危機に陥っている鉄道会社。東京を中心に日本の交通網を支える東日本旅客鉄道(JR東日本)は、民営化以来の最悪となる4500億円もの赤字を出す見通しを発表したが、"コロナの先"を見据えた新たな戦略を次々と始めていた。社員5万人を率いるJR東日本のトップ、深澤社長に直撃すると、「これからの駅は切符を売る場所ではない。役割をどんどん変えていく」という。それは一体どういうことなのか?コロナ禍を生き抜く闘いの現場を追った。
2021年4月16日(金)放送
テレ東プラス
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