日経スペシャル/ガイアの夜明け

-時代を生きろ!闘い続ける人たち-

Tuesday  22:00  ON AIR/Navigator:役所広司/Narrator:蟹江敬三

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日経スペシャル「ガイアの夜明け」
2003年3月9日放送

◆ 第 47 回 ◆

予告
生まれ変われ!電脳都市アキバ ~混沌と胎動の街・秋葉原~

コスプレ少女が愛想よく出迎え、アニメやマンガのグッズがひしめく… ソフト・ホビー関連の店が立ち並ぶのは東京・秋葉原。かつては日本一の家電の町と言われた秋葉原が、いまやオタクの町に? そこではいま、何が起きているのだろうか。
一方、駅前の広大な敷地では、大規模再開発が進んでいる。ITセンターにつくばエクスプレス… さらに、大型量販店の進出も予定されている。時代の波にさらされる秋葉原は何を目指すのか? 変わりゆく町で、未来を模索する人々の姿を追う。

予告 ★ 家電からパソコンへ、パソコンからソフトへ

家電の町として発展してきた秋葉原だが、1994年にはパソコンの売り上げが家電を超え、主力商品になった。しかし、その後のIT不況、景気の低迷でパソコンの売り上げも激変。そんな中で急増しているのがソフト・ホビー系の店舗だ。

去年10月、ラオックスが開店したソフト・ホビー系店舗「アソビットシティ」。初年度の売上目標は100億円。8階までのフロアは、最新ゲームから昔懐かしい玩具などそれぞれ際立った個性を持たせるというコンセプト。休憩所やトイレなどにも、これまでの秋葉原の店舗には無かったような工夫が凝らされている。各階ではイベントも積極的に開催し、お客さんを出来るだけ長く店にとどめようという戦略だ。女子高生やベビーカーを押す母親、お年寄りなど秋葉原の他の店ではあまり見かけない客層もみられる。

そこを率いる店長は、20年以上家電販売に携わってきた波木井薫さん。自ら問屋に足を運ぶなど、現場主義を貫く。その波木井さんが、新型ゲーム機発売に向けて動き出した。かつて、ライバル店に出来た行列を見て悔しい思いをしてきた波木井さん。はたして、行列は出来るのか?


★ 石原都知事も尽力・巨大再開発の行方

いま秋葉原は建設ラッシュ状態だ。駅前の広大な敷地には、IT産業の集積地を目指すITセンターをはじめ、高層マンションやさまざまな施設が建設中。それが、東京都が中心になって進めている秋葉原再開発計画だ。つくばと秋葉原を結ぶ「つくばエクスプレス」も2005年に完成予定。国も都市再生の目玉の一つとして支援している。
東京都の石原慎太郎知事も、自ら秋葉原を歩いて再開発計画の先頭に立ってきた。秋葉原再生にかける思いを聞く。


★ どこへ行く? 秋葉原

戦後、真空管などを扱う露天商が集まって自然発生的に形成されていった電気の街・秋葉原。専門性の高い電子・電気部品を取り扱う店は、さまざまなメーカーからラジオなどを自作しようというマニアまで、安定した顧客層に支えられて不況の中にあっても業態をほとんど変えずに生き続けてきた。そして、いまなおそのような店は数多く残っている。他では手に入らないものがある町、それが秋葉原だ。

秋葉原には免税店も多い。30年前に免税店を始めた老舗・宝田無線には5カ国の店員が働いている。この店で働いて3年目のインド人、頭に巻いたターバンがトレードマークのディーパック・シンさんは、ひとなつっこい性格で人気者。世界からの観光客や要人、有名人が来日すると必ずといっていいほど立ち寄る秋葉原。いまなお保ち続けている、その魅力とは?

しかし、そんな秋葉原をあるニュースが震撼させた。大手量販店、ヨドバシカメラの進出だ。駅前の一等地に、地下1階・地上10階という、これまでにない超大型店を建設するのだ。はたして、地盤沈下と言われる秋葉原の再活性化につながるのか、それとも既存店を駆逐する「黒船」なのか?

対抗策を講じる既存店。その一環として、秋葉原電気街振興会の会長・小野一志さん(オノデン社長)が指し示すのは秋葉原だけのオリジナルブランド家電「ルートエー」だ。電気の街としての誇りをかけた勝負が始まる。
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