日経スペシャル/ガイアの夜明け

-時代を生きろ!闘い続ける人たち-

Tuesday  22:00  ON AIR/Navigator:役所広司/Narrator:蟹江敬三

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日経スペシャル「ガイアの夜明け」
2003年7月1日放送

◆ 第 64 回 ◆

予告
ものづくり神話よ再び ~ソニーの新たなる挑戦~

戦後の日本企業の成長神話を体現してきたソニー。
しかし、今年4月の決算発表では本業であるエレクトロニクス分野の不振が鮮明となり、株式市場に「ソニーショック」と言われる激震を与えた。
こうした中、6月10日、ソニーは新たなるプロジェクトの全貌を明らかにした。
それは、出井伸之(いでいのぶゆき)会長自らが発案した「クオリア」という新ブランドシリーズの立ち上げである。
「クオリア」は単なる高級品ブランドということではなく、「人を感動させる」「技術者の執念をこめる」「量を追求しない」というコンセプトが込められていた。
それは井深大(いぶかまさる)、盛田昭夫という2人の創業者の時代から継承されている「ソニースピリット」を見つめ直す作業でもあった。
番組では2年前に極秘に立ち上がった「クオリアプロジェクト」の一部始終を取材。

予告 出井会長や技術者たちに密着し、これまで見ることのなかったソニーの開発現場や 技術者たちの匠の技とこだわりを克明に描く
。 また、その一方で、ソニーはすべての家電がネットにつながるというデジタル家電時代の覇者を目指し、「ビデオ以来の大発明」と名づけたある戦略商品を売り込もうとしていた。
過去にもウォークマンやハンディカムなど「今までにない商品」を次々に生み出し、新規市場を創出してきたソニー。それは市場開拓に向け奮闘してきたソニー営業マンの歴史でもあった。番組では「コクーン」という今までにない発想の商品を消費者に理解してもらうためにあの手この手で奮闘するソニー営業マンに密着する。そこには常に“トップランナー”であり続けてきたソニーならではの苦悩があった。
番組では「世界のソニー」の今を綿密に取材、今後のソニーの目指すもの、ひいては日本の家電業界の生き残り策も探る。


★「人の感動するものを創れ」ものづくりにこだわり新ブランド創造

「本当にいい物を創ることが、ソニーがソニーである証」
6月10日、出井会長は思い入れたっぷりに新しいブランドを発表した。新ブランドシリーズ「クオリア」である。
この日、発表された商品は4つ。
「遊び心にあふれた超小型で高画質のデジタルカメラ」
「CDをポンっと置くだけですべて自動で演奏するというオーディオ」
「究極の最高画質というブラウン管テレビ」
「映画館なみの映像を映し出すプロジェクター」など、――
ソニーの最高技術を結集し、しかも「消費者の感動」を狙ったというのである。
現在、17の商品企画が進行中で、今後も「クオリア」ブランドの商品を増やしていくという。
新ブランド「クオリア」は2年前に極秘のプロジェクトとして立ち上がった。
発案者は出井会長。「お客の感動するものを作れ」とゲキを飛ばす出井会長に対し、ソニーの技術者としての意地を見せる開発者たち。
番組では極秘の開発プロジェクトに密着取材し、その全貌を明らかにする。


★ネット時代の戦略商品を売り込め

今年1月、アメリカ・ラスベガスに降り立った安藤国威社長。CESという世界最大の家電ショーで基調講演を行うためだった。
安藤社長は講演会場に詰め掛けた大勢の聴衆に向けて、「テレビこそホームネットワークの中心になる」と力説。いわば、来るネット時代にはAV機器に強みのあるソニーこそが覇者になるという宣言をしたのだった。
その野望を具現化するために生み出された「コクーン」という商品。キーワードを入力すれば自動的にテレビ番組を録画し、利用者の好みも分析するという「知性を持った家電」。
これまでも、「今までにない商品」で新しい市場を開拓してきたという歴史のあるソニー。しかし、「今までにない商品」の特性をどうやって消費者に伝えていくのか?
市場開拓の先頭を走り続ける宿命を帯びたソニー営業マンたちの奮闘を追う。
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