日経スペシャル/ガイアの夜明け

-時代を生きろ!闘い続ける人たち-

Tuesday  22:00  ON AIR/Navigator:役所広司/Narrator:蟹江敬三

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日経スペシャル「ガイアの夜明け」
2003年11月25日放送

◆ 第 84 回 ◆

予告
もう中古とは呼ばせない

大量消費・大量廃棄の時代を経て、商品に過剰な機能や品質を求めなくなった消費者が、「中古品」に対するネガティブな価値観を変えつつある。個人・企業向けを合わせた市場規模は50兆円とも言われている。「中古品」がビジネス戦略の武器として経済の流れに組み込まれ、「使い捨ての消費経済」ではない、“本当に必要なもの”を求める成熟した経済社会がつくられようとしている。その現場を取材した。


ここ2~3年、中古パソコン市場がにぎやかだ。マニアックなユーザーから一般消費者需要が増え、低スペック・低価格の中古パソコンがよく売れているという。これまで中古パソコン市場シェアを占めていた専門店にかわって、家電量販店も進出し、規模拡大を図る。中古機器卸販売を手がけるインバースネットは、自社の店舗を閉鎖して、大手家電量販店・ヤマダ電機と提携し、一気に中古パソコン市場シェアトップを狙う。だが中古パソコン市場は安定した供給量が確保されていない。本当に消費者が求める中古パソコンを確保できるのか?
予告  先月、幕張に日産の子会社「カレスト幕張」がオープンした。東京ドームの5倍という巨大スペースには、新車約50台、他社メーカーも含めた中古車約1000台が並び、試乗コースやカフェなどを設けたクルマエンターテイメント施設を目指す。これまでの、販売会社と連動させた訪問型販売にかわる集客型の新しい販売戦略。新車販売に伸び悩む自動車業界のなか、中古車を販売戦略にとり入れた日産自動車。中古車が集客の牽引役となるのか?その挑戦を追う。


 一方、中古厨房機器で「自分の店を持ちたい」という人たちの夢を支援するビジネスが人気をよんでいる。神奈川県にあるテンポハンズは、中古厨房機器売買の実績をもとに、施主の限られた予算の中で中古を用いながら、店舗の設計、内装工事までをローコストで引き受ける。“夢の請負人”テンポハンズが中古機器に新しい価値を乗せたビジネスを追う。
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