日経スペシャル/ガイアの夜明け

-時代を生きろ!闘い続ける人たち-

Tuesday  22:00  ON AIR/Navigator:役所広司/Narrator:蟹江敬三

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日経スペシャル「ガイアの夜明け」
2004年3月2日放送

◆ 第 98 回 ◆

予告
我らのベンチャー学校
~夢と技術で羽ばたけ!モノ作り~


東京都大田区では、少子化で廃校になった小学校の校舎を改修し、ベンチャー企業育成のための「大田区創業支援施設」を昨年5月にスタートさせた。不況と産業空洞化の荒波が襲う町工場を中心にした地元中小企業と、新鮮な発想を持つベンチャー企業との連携をすすめ、新しいビジネスを創造し中小企業の活性化を目指すのが大田区のねらいだ。施設には、それぞれの夢を抱えた37のベンチャー企業が入居してきた。黒板など、小学校時代の面影を残す施設の中で、彼らの「卒業」を目指す挑戦が始まった!
番組では、モノ作り日本の象徴とも言える町を舞台に、「ベンチャー学校」の1年間を密着取材、それぞれの企業のチャレンジを通して、新たな産業活性化への道を見つめる。
予告開校!ベンチャー学校

5月、小学校の校舎にたくさんの機材や荷物を運び込む人々。黒板や、こどもの背丈に合わせた水飲み場などが残る。
校舎は、ベンチャー企業の支援施設に生まれ変わったのだ。入居してきた37の企業も実に個性的。水上飛行機の開発を目指すグループから、地元の町工場の若手集団がつくった企業まで様々。しかし、個性豊かだからこそ、施設の中での横のつながりは、なかなか芽生えない。はたして、新ビジネス創造を目指す者同志の連帯は生まれるのか?


「ゴミ処理機」にかける

エス・イー・シーの堤淳一郎さんは、中小企業同士の共同事業で画期的なゴミ処理機を開発した。既存の商品の数段上の処理能力を持ち、「煙が出ない」「燃料がいらない」しかも、「資源として再利用できる」という優れものだ。しかし、今は開発の初期段階、コスト、デザイン、特許のことなどさまざまな問題点も抱えている。このゴミ処理機を優れた商品にしようと大田区や大学、施設内の企業などとさまざまな連携が始まった。


花の流通に革命を!

サンケイエンジニアリングの土場義浩さんは、花の鮮度を保つゼリーを使い、流通過程のコスト削減を実現するシステムを開発中。
土場さんは、施設の周囲 の町工場をまわり、職人達に鍛えられながらゼリー注入器 の改良に取り組む。
施設に泊まり込み、寝袋で仮眠を取る日々を支えるのは、愛妻・理恵さん。差し入れを持って現れた理恵さんに、自然に笑みがこぼれる。
「ビジネスを成功させて、それで町工場のおやじさんたちの仕事も増える。それがこ こにきた私の使命」と思いは熱い。


1年間の成果は?「卒業」への道

ベンチャー学校で、それぞれの新ビジネスの実現=「卒業」を目指す堤さんたち37のベンチャー企業。その1年間の集大成とも言える「大田工業フェア」が2月12日から開催されることになった。はたして、その成果は?
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