日経スペシャル/ガイアの夜明け

-時代を生きろ!闘い続ける人たち-

Tuesday  22:00  ON AIR/Navigator:役所広司/Narrator:蟹江敬三

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日経スペシャル「ガイアの夜明け」
2004年3月23日放送

◆ 第 101 回 ◆

予告
<シリーズ日本の知を問う4>
塾パワーが子供を変える
 ~ゆとり教育時代の「塾」進化論~


かつて、”受験戦争の元凶”とも呼ばれた塾。しかし今、教育の重要な担い手として、その役割は大きくなっている。2002年の新指導要領実施の際、文部科学省が初めて公教育の限界を認め、塾に協力を求めたという事実に象徴されるように、今や塾は公教育と対立するものではなく、並立し、補完しあうものとなったといえる。
そして2002年、塾業界にさらなる追い風が吹いた。学力低下を懸念した親たちが、こぞって子供を塾に通わせたという現象、いわゆる“ゆとり教育バブル”である。
学力低下不安の中で高まる公教育への批判。それを受け、ゆとり教育路線を見直すことにした文科省。公教育は迷走を重ね、信頼を失いつつある。
一方、塾はそのフットワークの良さを活かし、その教育の是非に関する賛否両論はあるものの、創意工夫と経営努力によって親と子供の信頼を得ているところが少なくない。
番組では激化する競争の中で成功を収め拡大を続ける塾、そして受験勉強の枠にとどまらない教育を模索する塾などを取材、塾の可能性に挑戦する人々を追う。
予告教育はサービス業なり

創業以来18期連続2ケタ成長と言う驚異的な業績を誇る、リソー教育。その戦略の先見性、独自性は塾業界に新風を巻き起こし、瞬く間に業界を席巻した。
リソー教育の岩佐実次会長は「少子化が進めば、子供一人一人にかける教育費は高くなる」と時代を先読みし、今や業界のトレンドとなった個別指導塾「TOMAS」を作った。売りは、マンツーマン形式の指導だ。
岩佐会長は”教育はサービス業だ”と言い切り、社員教育では教育論より経営論を徹底。教育者魂はあえて捨てて、親と子供のニーズに応えることに心血を注いだ。結果、店頭公開からわずか3年で東証一部に上場。
TOMASに新たに入塾した一人の少年を軸に、「サービス業としての教育」の真髄を探る。


学校の勉強は役に立たない?

“次世代教育機関”を標榜する「NEWS」。従来の「国数英社理」という5教科教育を否定し、表現力・発想力などの「6つの力」を教育の柱として掲げる塾である。演劇、作文、実験などの授業を通し、時代を生き抜くための力を伸ばしていくという。これからの塾はどうあるべきか、その模索もすでに始まっているのだ。


異端児講師たちの革命

石川県金沢市。2003年5月、一人の男がここに、全く新しい塾を作った。
「塾にしか出来ない教育・文化的空間を作りたい」というその男の名は、大手予備校・河合塾の“カリスマ講師”、牧野剛さん。
80年代の予備校全盛期の頃、彼の授業には定員600%を超す生徒が集まったという。「効率化・保守化してつまらなくなった」大手予備校に限界を感じていた牧野さんは、その理想に賛同した河合塾・代々木ゼミナール・駿台予備校など大手予備校の有名講師たちとともに、予備校の垣根を超えた“連合予備校”「翔学舎」を作った。
授業や対話を通して「自らものを考えることの出来る若者を育てる」という牧野さんたちの想いは、金沢の子供たちに伝わるのか?
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