イントロダクション

テレビ東京ドラマ初主演
石原さとみ
×
テレビドラマ界の巨匠
石橋冠
×
ヒューマンドラマの名手オリジナル脚本
岡田惠和

あなたは大切な人の余命が
残り少ないことを知った時、
どうしますか?

「最高のタッグ」で2021年の幕開けに贈る!
家族の絆を描いた愛と感動のドラマ、放送決定!

自分の運命を、明るく前向きに進もうとする主人公・田渕ゆり子を演じるのは、数々のヒット作の主演を務めてきた人気女優石原さとみ。特別な役柄が多い石原が、ごく普通の等身大の女性、かつ娘役を演じます。今回、テレビ東京のドラマ初主演となります。
さらに本作の脚本を手掛けるのは、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和。テレビ東京の作品は、「浅田次郎ドラマスペシャル 琥珀」以来3年ぶり。珠玉の言葉を紡ぎ出すヒューマンドラマの名手が、優しく穏やかなオリジナル脚本を書き下ろしました。
監督は、60年以上の演出キャリアを誇り、2011年に旭日小綬章を受章した石橋冠。日本テレビ時代には「池中玄太シリーズ」や「新宿鮫シリーズ」など数多くの名作ドラマを演出し、フリーになった後も、数々の作品で賞を受賞しています。

岡田惠和(脚本家) コメント

尊敬する先輩、八木康夫プロデューサーと、オリジナルでとくに放送のあてもなく脚本をつくりました。
どういうドラマが観たいか、つくりたいかを想いながら書きました。
いとおしい父と娘の物語が完成しました。
きっと好きだと思ってくれるに違いないと、テレビ東京の田淵プロデューサーに読んでいただいたところ「これやりましょう!」と。
まんまと罠にはまってくれました。大好きです。感謝です。
そして石橋冠さんという、この仕事して30年以上になりますが、一度だけ「ファンなんです、仕事してください」と告白した大好きな方が演出してくれることになりました。幸せです。
そして、石原さとみさん。ずっと同じテレビドラマの世界で仕事してきて、何故だかご一緒する機会がなかった大好きな俳優さんです。
彼女は、スーパーな力を持っているわけではないけど、きちんと理不尽なことや曲がった世界に物申す主人公を演じることが多かったと思います。そしてその作品は女性たちに確実に力を贈っています。女性たちだけじゃなく、今を生きるすべての物申せない人たちに。それは素晴らしいことです。
でも俳優としての石原さんの魅力はそれだけではない。今回のドラマのようなホームドラマの中の、どこにでもいるような女性の役も、絶対に上手い。絶対素敵であると、確信しています。
甘えたいけどできない、どうも素直に思ったことを言えない、でも父のことが大好きで。そんなヒロインを素敵に演じてくださっています。間違いないです。今回、やっと出会えたと思っています、嬉しいです。
これから発表になる、父や、夫たちもとても豪華で素敵な俳優さんたちです。
どうか心地よく心に響くドラマを、楽しみにしていただきたいと思います。

石橋冠(監督) コメント

脚本を読んだとき、想像がつかない新鮮な展開に圧倒されました。余計な説明や注釈もなく、ひたすら父と娘のかたちにこだわった岡田さんの作劇術に感嘆し、初めて「本直し」という儀式をしませんでした。大げさな表現を避け、脚本の意図通り素直に爽やかに撮ろうと思いました。
石原さとみさんは理想のキャスティングでした。決して大げさな表現をせず、きわめて日常的な自然な演技をしてくれました。
明るさと悲しさ、それを自然にこなした豊かな表現力に驚きました。
石原さんの暖かい演技を楽しんでいただけたらと思います。
そして「悲しみ」の本質に思い至ってくだされば幸いです。

プロデューサー・田淵俊彦(テレビ東京 制作局) コメント

「自分はひとりで生きているんじゃない」…そんな勇気をもらえる作品
2年前ほどのことだった。岡田惠和さんから「読んでみてほしい」とある脚本を渡された。自宅でひとり読んだ私は涙が止まらなかった。その脚本に恋をしてしまったのだ。キャラクター像やセリフの細かい言い回しはキャストに合わせてリライトするということだった。ゆり子は誰がいいだろう…。私の心には瞬時に石原さとみさんが浮かんだ。17年前、当時ドキュメンタリーを手掛けていた私は番組でご一緒した菅原文太さんからある映画の試写を観るように言われた。石原さんのデビュー作である『わたしのグランパ』だった。「凄い新人が出てきた」。私は驚愕した。その後、特別な環境下や特殊な職業を演じるキラキラした役柄が多かった石原さんだが、私の中には石原さんが「ごく普通の等身大の女性」を演じたら素敵だろうなという確信がずっとあった。そしてそんなデビュー当時のピュアな一面を今も持ち合わせているのが石原さんの魅力だとも感じていた。監督は石橋冠さんにお願いしたいと思った。「池中玄太シリーズ」を観ていた私には、「ホームドラマは石橋冠」という確固たるイメージがあった。きっと石原さんの「普遍的な純粋さ」を最大限に引き出してもらえるに違いない。ご高齢の石橋さんは当初体力への不安を理由に固辞されていたが、執拗なプロデューサーの説得に「私の最後の作品になる覚悟で頑張ります」と引き受けて下さった。以上のような「めぐり合わせ」と「縁(えにし)」で「石原さとみ―岡田惠和―石橋冠」という夢のような「最高のタッグ」が実現した。
2020年はコロナ禍に見舞われ、皆、自分のそばに誰がいてくれるのか、何があるのかわからなくなるような状況だった。だから、どんな環境にあっても「自分はひとりじゃない」ということを改めて伝えたかった。「人間にとって本当の幸せとは何だろうか」。そんな思いをタイトルに込めた。視聴者の皆さんに、この作品が新年最初の贈りものになることを祈って…。

番組概要

番組名 新春ドラマスペシャル 「人生最高の贈りもの」
放送日時 2021年1月4日(月) 夜8時~夜9時54分
放送局 テレビ東京系(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)
出演 石原さとみ 向井理 勝地涼 キムラ緑子 角野卓造 / 寺尾聰
脚本 岡田惠和(「姉ちゃんの恋人」「ちゅらさん」「ひよっこ」ほか)
演出 石橋冠
チーフプロデューサー 中川順平(テレビ東京)
プロデューサー 田淵俊彦(テレビ東京) 八木康夫(オッティモ) 平部隆明(ホリプロ) 奥村麻美子(ホリプロ)
製作 テレビ東京 ホリプロ
公式Twitter @tvtokyo_drama
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