第30回横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞受賞作品『ボクら星屑のダンス』

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あらすじ

ボクら星屑のダンス  夜の浜名湖。浅井久平(高橋克実)は妻である美佐子(若村麻由美)に最期のメールを送っていた。自殺をして、その保険金で借金を返済しようとしていたのだ。ところがその矢先、久平は小さな子どもが同じように自殺を図ろうとしているのを見つける。子どもの名は、ヒカリ(宮武 祭)。まだ10歳の少女だった。
 ヒカリは、国立最先端科学研究所から逃げてきていた。研究所はノーベル化学賞の最有力候補といわれる相模原博士がいることで有名。
ヒカリの言葉を裏付けるように、既に警察による大規模な捜査が始まっていたが、久平は捜査の目をかいくぐり、浜松市内でリサイクル業を営んでいる浮田藤治郎(螢 雪次朗)と山崎義男(浅利陽介)のもとへヒカリを連れて行き、匿うことにする。そんな久平に、ヒカリはある計画を持ちかける。それは、借金に苦しむ久平のために偽装誘拐事件を画策し、身代金として10億円を要求するというものだった!
ボクら星屑のダンス  その頃、国立最先端科学研究所では、消えたヒカリの行方を追って内閣官房危機管理審議官の江藤(西村雅彦)を筆頭に、警察庁特殊事件捜査室室長・木田敦子(片瀬那奈)、刑事の早川(水上剣星)、岩城(大谷亮介)らが加わり捜査本部が設置されていた。早速、ロシアのスパイとして研究所に潜入していた坂谷隆盛(デビット伊東)の犯行ではないかとの説が浮上するが、江藤はとにかくヒカリを無事に連れ戻すことだけを考えるよう命じ、ヒカリに関する情報は一切明かそうとしなかった。
 ヒカリはネットオークションに自分自身を出品するという方法で、身代金の要求を開始した。
ボクら星屑のダンス それに対し審議官・江藤は100億円で入札することを指示。100億円という大金を出すことで、運搬方法などを難しくし、犯人を追い詰めようという計算だった。
 果たして、ヒカリは無事偽装誘拐事件を成功させることができるのか?そして、ヒカリに隠された秘密とは?