10月6日(日)夜6時30分~8時50分
池上彰の激動!世界情勢SP
~新リーダー誕生で日本は?世界は?~
2018年10月21日(日)夜7時54分~9時54分
日曜ゴールデンの池上ワールド
池上彰の現代史を歩く
~Walking through Modern History~
フランスと聞いて皆さんは何をイメージするだろうか?多くの有名観光地を抱える花の都パリ。ファッションを始めとする流行の最先端。美食家をうならせる無形文化遺産にも登録されたフランス料理。今回、池上彰はフランスの現代史の現場を歩き、多くの人が持つフランスのイメージを変える旅に出る。
今年のサッカーワールドカップで20年ぶりに優勝したフランス。優勝の原動力は何か?それを探りに南部の港町マルセイユへ。そこで見た光景は・・・。
フランスを理解する上で池上が注目したのが50年前、1968年に起こったパリ5月革命。学生や労働者が当時の政府に不満を持ち、警官隊と激しく衝突した。その運動は日本にも大きな影響を及ぼした。パリ5月革命の根底にあるのはフランス革命の精神「自由・平等・博愛」だという。フランスではこの精神が脈々と受け継がれているが、それがアメリカに対して〝強烈なNo〟が言える独自外交に表れているという。池上彰が旅人・市川紗椰を伴って、今こそ知っておきたい!素顔のフランスを特別解説。
今回の旅でまず向かったのはパリから高速鉄道TGVに乗ること3時間半、フランス最大の港町マルセイユ。朝市をのぞくと地中海で獲れた新鮮な魚が並び、地元の人と多くの観光客で活気にあふれている。街を少し歩くとパリとは違った雰囲気を感じるはずだ。移民社会フランスを象徴するように、ここは人口の3割をイスラム系の移民が占めるのだ。フランスは今年のW杯で20年ぶりの優勝を果たしたが、その原動力となったのが〝移民パワー〟。そもそもなぜマルセイユには移民・難民が多いのか?現地で池上解説。
池上一行があるレストランに入った。そこで出されたのは「クスクス」というもの。北アフリカ料理で小麦を粒状にしたパスタだ。フランス内には北アフリカ出身の移民が持ち込んだクスクスレストランが至る所にある。クスクスから見えてくるフランスの表の顔、裏の顔を探る。
200年近くフランスの歴史をみつめてきた誰もが知る観光名所、パリの凱旋門。フランスには他にも名所が多いのだが、池上がパリで是非、訪れてほしい場所を教えてくれた。それがカルチェ・ラタン。ソルボンヌ大学などがある学生の街。ここでちょうど50年前、大きな出来事があった。パリ5月革命。学生が政府の教育政策に不満を持ち、抗議行動に出た。これを抑えようと警官隊と衝突し、大混乱。街は騒然となった。当時、ここで何があったのか?そして5月革命はフランスだけでなく、生活スタイルなど世界を大きく変えたというが一体どういうことなのか?
フランスで最も尊敬されている政治家として、ドゴール将軍の名が挙がる。一体、どんな人物なのかを探りに軍事博物館へ向かう。ドゴール将軍は第2次世界大戦時にドイツに占領されたパリから逃れ、亡命政府を率いた人物。戦後は独自外交を武器に国際社会で存在感を示した。そんなドゴールが大嫌いだった国があるという。それはどこなのか?また池上は博物館が建つ敷地で日本とフランスの関係が分かる大砲を発見!この大砲にどんな歴史が詰まっているのだろうか?
フランス パリ&マルセイユ
関連映画・
書籍のご紹介
映画
「アルジェの戦い」(公開年:1966年)
出演:ジャン・マルタン、ヤセフ・サーディ
監督:ジッロ・ポンテコルボ
●アルジェリアで起こった独立戦争をドキュメンタリータッチで描いた作品
「ジャッカルの日」(公開年:1973年)
出演:エドワード・フォックス、エリック・ポーター
監督:フレッド・ジンネマン
●ドゴール暗殺計画を描いたベストセラー小説の映画化
「マリー・アントワネット」(公開年:2006年)
出演:キルステン・ダンスト
監督:ソフィア・コッポラ
●18世紀のフランスをテーマにした映画
音楽
カスバの女
歌: エト邦枝
作詞: 大高ひさを
作曲: 久我山明
●八代亜紀、藤圭子、青江三奈など多くの歌手がカバー
書籍
服従
著者: ミシェル・ウエルベック
翻訳: 大塚 桃
出版社: 河出書房新社
Q. ()に最も適当な語句を答えよ。
(A)戦争を機に政界に復帰した(B)は大統領に就任し、独自の外交を推し進めた。
イギリスの(C)加盟に際しては強く反対した。
※ 応募フォームの解答欄は4つありますが、Dの欄は空欄にしてお申し込みください。
池上彰の戦争を考えるSP2024~なぜ、世界から戦争はなくならないのか~
2024年8月11日(日)
戦時中「日本は絶対に勝つ」「絶対神風が吹く」と言われたが・・・。その「絶対」はなかった。昭和史研究の第一人者、半藤一利さんは、生前「絶対」という言葉を嫌い、「二度と絶対という言葉を使うまい」と誓ったという。そんな半藤さんだが、最期までこう言い続けた・・・。「戦争だけは“絶対”に はじめてはいけない」と。あの戦争から79年たった今・・・欧州では、「ロシア・ウクライナ戦争」、中東では「イスラエルとイスラム過激組織ハマスの戦闘」が続いている。今回で15回目を迎える池上彰の戦争特番では、『なぜ、世界から戦争はなくならないのか』をテーマに、戦争当事者や今現在、海外で戦争と向き合っている関係者や軍事の専門家、歴史家など、立場や環境の違う人たちからリアルな声を拾っていく。
池上彰の激動!世界情勢SP~蠢くアジア~
2024年4月21日(日)
2024年は、中国・台湾と韓国・北朝鮮を軸にアジアが蠢く!1月には北朝鮮の金正恩総書記がこれまで統一を目指していた韓国を“敵国”と発言し、韓国延坪島周辺海域に200発を砲撃。4月には極超音速ミサイルの試射に成功と発表するなどきな臭さが漂う。一方日本に対しては与正氏が談話で「岸田総理が正恩氏と早期会談の意向」と秋波を送る。こうした中、4月15日には北朝鮮で最も重要な祝日太陽節(金日成の誕生日)があり、出方が注目される。中国は5月に発足する台湾の新政権に早くも揺さぶりをかけている。台湾が実効支配する金門島の禁止水域に中国海警局が初めて進入するなどプレッシャーをかける一方で福建省アモイでは台湾出身の起業家向けに税制面などで優遇措置をとるなど、台湾世論の分断を狙うような動きを見せている。ロシアによるウクライナ侵攻など「起こるはずがない」と思っていたことが起こってしまう時代。朝鮮半島有事や台湾有事は起こる可能性はないのか?もし起こったらどんなことに注意しなければならないのか。蠢くアジアの現状と未来を池上解説や現場取材で解き明かす。
池上彰の“新春解説”「2024年はこうなる!」
2024年1月3日(日)
長引くウクライナ情勢に、パレスチナ問題。国内では政治不信と、何かと重苦しい空気が流れていた2023年。明けて、2024年はどんな年になるのか。カレンダーを見ると、世界も日本も重要な節目となる出来事がたくさん!さらに、私たちの暮らしにも大きな影響を与えそうな動きが目白押しです。果たして、どんな1年になるのか、池上彰が新春から“ズバリ解説”! 一年のスタートにぜひご覧ください!
池上彰の激動!世界情勢SP 2023
2023年12月10日(日)
ロシアによるウクライナ侵攻からまもなく1年10カ月。イスラエルとパレスチナの軍事衝突が始まって2カ月余り。日本人には遠い国の関係ない話・・・と思っている人も多いはず。しかし、回りまわって、私たちの生活やミライにまで大きな影響を及ぼしている。池上彰が…ニッポンはその中でどう生き残っていくのか、ヒントを探る。 さらに…池上彰が注目する、今後の世界情勢の行方を占う国に自ら行き取材。数々のキーパーソンを直撃するなどして世界、そしてニッポンのミライの姿を考える。